2014年11月24日月曜日

お柴灯に向かって準備

昨日23日(日)は、お柴灯(おさいど)の杉枝集めでした。
今年度は、来年の1月17日(土)に日程を組んでおります。
その準備としてお柴灯の芯となる杉の枝をトラックに積んで会場に運びました。
今年は重機を使って杉の枝をドバーッと。すごいスゴイ、一気に進みました。
昨年までは人間の手でひとつずつ運んでましたが、今年は男手が12名しか集らず助かった。
飾り付ける藁も不足して来ている事から、茅も数日前に刈って貰っており併せて運びました。




右の写真は昨年の様子。こういう感じで杉枝を芯にします。
会場となるまつり広場近くの空き地に横積みにし、実際の作業は年を越してお柴灯の前日から始まります。
今年は雪が少ないかなーなんて予想をする人が多かった。それは今年、カメムシの発生が少なかったから。カメムシが多いと雪も多い。ここ数年豪雪でした。
雪が少ないと会場作りが大変。みんな「スキー場とここにだけ降れば良いのに」と勝手を言っております。
さて、杉の枝集めが終ってからはお湯トピアで御苦労振り。
美味しい芋煮をつくって貰いビール・日本酒・爽焼酎飲みました。
飲みが足りなかったのか、たちよりさんにハシゴ。みんな飲むなー。



 さて、こちらの写真はご近所のかへいさんの無人販売所。
ダイコン、菜っ葉(白菜)、赤カブが百円。安い。
これからは漬け物の季節。
みんな美味しく漬けてくれるでしょう。




2014年11月18日火曜日

新そばまつり当日

16日(日)最上町新そばまつりが赤倉温泉お湯トピアで行われました。
10時開場。早くからお客さんが来てくれました。
11時からの新そば提供が待ち遠しい。既に5〜60名以上は来ていたと思います。
待って頂いてるこちらも申し訳ないような。
今回は1枚の入場券で、温かいそばと冷たいそばのうち、お好きな方を選ぶと言う方法。
どちらが多く売れたでしょうか?

会場では 実演コーナーもあり、みんな食い入るように見てました。
『蕎麦はこね方で総てが決まる』名人のひと言ひと言が耳に残ります。
すべて同じ太さに切る事は、とても大切な事。太いのと細いのがあると味が変わります。
細い麺の茹で時間と、太い麺の茹で時間は違うから。
今回は10割蕎麦ではありません。そば粉を10、小麦粉を2、混ぜました。厳密に言うと二八蕎麦ではありません。二十蕎麦です。
麺棒で伸して行くとどんどん大きく、薄く、美味しくなっていく。

お昼前には大入り満員、120%。立って待って頂いてる方も多く、申し訳ない思い。
地元赤倉小学校の児童には 御招待と言う事で子供達もいっぱい来てくれました。
町内だけでなく仙台や秋田からのお客さんも多かった。
お昼の電車(厳密にはディーゼルカー)で赤倉温泉駅まで来て、駅から歩いて来て下さった方も。


会場では、いろいろな物販もありました。

乾麺のそば、そば茶、最上町の特産品や産直品。朝市のおねぇさん方も来てくれたり、横川の方々は産直の他にドンドン焼きも焼いてくれました。ホールの外では山形地鶏の焼き鳥も破格の価格で売っていたり、今回初登場のそばソフトやクレープも。

限定300食ということでしたが、実際は400名近く来て下さり、最上早生の新そばを召し上がって行ってくれました。
自分も賄いと言う事でずずずっ。

冷たいそばは宮川製粉さんから板そばの入れ物をお借りし雰囲気満点。目で食べると言うのも有り。

最上町特産焼酎『さいの声』の試飲。
これは最上町産のヤーコン焼酎と、同じく最上町産の「最上早生」のそば焼酎の2種類。
どちらもちゃっかり試飲(というよりも!?多く)させて頂いた。

2時から抽選会。1等は無料宿泊券。他、赤倉温泉特別仕様のエコバックやオリジナル手拭い、商品券、焼酎「さいの声」等たくさんの賞品が当り一喜一憂楽しんでくれたのではないでしょうか?

いろんなそばがあり、どれが美味しかったかな。



2014年11月14日金曜日

第二回 最上町新そばまつり

『食うぞ!・新そば!』『行くべ!赤倉!』の掛け声よろしく、今年も赤倉温泉にて2回目の 最上町 新そばまつり が行われます。
日時は11月16日(日)10:00 〜 15:00
会場は昨年と同じく、お湯トピアもがみ。



手打ちそば提供、限定300食。1杯600円。前売券を買えば500円です。
昨年は温かいそばと冷たいそばの両方を提供でしたが、今年は量を多くして(普通のそば屋さんの量)どちらかを選ぶと言う事になってます。
いろんな催し物を企画しており、その内容は、そば打ち実演、特産品・農産物の販売、やまがた地鶏の焼き鳥、新登場の最上早生そばソフト、そば打ち体験(限定10名)、最上町特産焼酎「さいの声」試飲会、お楽しみ抽選会等、盛り沢山になってます。
 << 昨年の様子は、このブログの去年の今頃のを参考にして下さい >>

お問い合せ先は、最上町産業振興センター 0233-43-2340
 check! MOGApo http://mogami-portal.net

前売券はポスターが貼ってあり、『売ってるよ!』(実際はもう少しちゃんと書いてます)と書いてある商店や旅館にて。
今年は司会を頼まれました。
是非来て下さいね。(コマーシャル)

個人的には、冬でも冷たいそばが好きです。
ああ、美味しい新そば早く食べたーーーい!!!!!!!!




2014年11月3日月曜日

日曜朝市最終日。晩秋。

 2日、日曜日は本年度の赤倉温泉 日曜朝市最終日。
天気予報では雨。しかし前日からの雨もやみ ラッキー! 時折青空も見え、何日かぶりに気温も暖かい朝で得をした感じ。

5月から月初の朝市をサポートし 朝市+ (やみ市)を行って来た『赤倉の未来を創る会』も総決算のつもりで頑張りました。まだ真っ暗な5時過ぎに集合し準備、6時 朝市開始。
お客さん方も朝早くからたくさん来てくれましたよ。

6時30分。恒例にしてしまったラジオ体操。

高橋久公民館長の掛け声とリードのもと、朝市スタッフ、赤倉小学校の児童とお客さんも一緒に。先ずは背伸びの運動から .....

小学生達も今回は授業でつくった赤倉の白土を使った「赤倉の宝 笑顔たっぷりせっけん」を無料で配りました。 
年配の人から、白土でからだを洗っていたとか、ピンク粘土で髪の毛を洗っていたと言う話しも聞きます。

旅館部会も恒例のなめこ祭りを催し、なめこのつかみ取りを今年も行いました。
朝市で500円以上買ってくれたお客さんは無料。
たくさんすくってましたねぇ。良く見るとしゃもじ一杯サービスしたりしてました。




















今回こだわったのは【 もち 】
前回とても好評だったもち蒔きを今回は量を倍にしました。
紅白のもちを軽トラックの上からそりゃーと。

協力隊のリードのもと、お客さん・子ども達ももちつき体験
お客さんからは、都心ではふだんもちつきを見る事もつくことも稀になって来ているという話しも聞こえて来ました。
早速、みんなつきたてもちを納豆きな粉で振る舞い。 同じく振る舞われたきのこ汁も美味しかったです。 自分もいただきました。


上棟の時もち蒔きをすると言うのも、他の地域でもまだやっているのでしょうか?
赤倉に限らず、最上地域ではまだまだやってます。

今年の朝市は今回で終りました。
ボランティアで応援支援して来た赤倉の未来を創る会のスタッフ、毎週日曜日雨の日も続けて来たおねーさんおばちゃん方、お疲れさまでした。
近く、反省会慰労会をしましょうという話しをして散会。


季節は晩秋。
高い山には雪が降った りして、紅葉も一段落でしょうか。




































見事に黄色くなった銀杏の木。
 三色揃った木々。
 紅い葉っぱにクモの巣のネット。
 春は桜が満開だった桜並木も葉が落ち始めました。
 滝のまわりはまだ奇麗な紅葉。



写真を撮りに歩いていると、なんと!?天然のなめこ発見。 しかも、いっぱい。  美味しそうです。
いや、美味しかった。
ペロン。