2015年4月30日木曜日

さくら さくら

  春と言えばさくらであろう。
先週の土曜日、タイミング良く馬頭観音の参道が満開、撮ることができました。

さくらと言えば花見。花見と言えばお酒。
吞ん兵衛さんは何か理由を付けて飲みます。

5月5日は馬頭観音(東善院)の春大祭。
旧の三月十七日。御案内を戴きました。

【 御祈祷 】家内安全・交通安全・商売繁昌・畜霊供養・畜産繁栄・諸願成就

【 法楽 】富山観音太鼓 午前十時より
鬼首神楽(おにこうべかぐら)『岩戸入り』『源平合戦』(大崎市鳴子)

盛り沢山の内容です。



26日(日)赤倉温泉町内会総会が行なわれました。
会議の前に今年赤倉小学校に入学した新入生5名に町内から本が送られ、初めての1冊子供たちはとても喜んでおりましたよ。(ニコニコ)
ここで町内の皆さんにどこの子供が入学したか紹介があり、地域で子供たちを育てると言う赤倉の地域力があります。




コブシの花が咲きました。
ここ10日くらいであっという間に。

赤倉に限らず、山形、最上は春がいっぺんにやって来ます。
さくらもコブシも梅も水仙も一緒。厳しい冬があるからこそ、春が待ち遠しい。
本当はもっと春を満喫していたい。でも農家の方はこれから忙しい季節。田んぼが始まります。



町内をブラブラしていると、ビックリ!
後ろ姿を見て、始めカラスかなと思ったらコンドルでした。
『赤倉温泉は混んどる』と早く言いたいです。

もうひとつは、謎の魚影。(右上)
なんだかわかりますか?
正解はチョウザメです。
 もうすこしすると、釣り堀なんかもオープンします(多分)
チョウザメのあたりはちょっと凄いらしい。



定点観測の2ケ所目。
もうすっかり雪も消え、農作業も始まります。

後ろの大森山にはまだ雪が残っています。残念ながら固雪渡りは出来ませんでした (ToT)
また次回の楽しみに取っておこう。



 つくしふきのとう

食べたいな。



赤倉温泉のさくらは?というと、すっかり写真のタイミングを逃してしまいました。

少し残っていた赤倉小学校のさくらをパチり。
体育館裏には雪がまだ残ってます。

今年のさくらは駆け足のようにやって来てあっという間に去っていきました。
葉桜になってしまった。

あちこち、てんぐ巣病にかかってたりして残念なところも。

昨年とても見事だった万騎の原(赤倉温泉に来る途中)の桜並木もしかり。

でも少し遅く咲く山桜はこの病気に強い様で、楽しみにしてますよ。

2015年4月18日土曜日

春は眠い



春は眠いです。ちょっと天気が良いと知らぬうちにこっくり。
そして、春は いろんなものが眠りから醒めます。
大分景色も変って来ました。
定点観測でも確認出来ます。
上記写真中央の川原に少しだけ雪が残っているのわかりますか。
日向と日陰では随分と様相が違う。
川はずっと増水中。
まっ、赤倉だけではないのですが、こういう日常の写真って言うのは時々撮っていくと面白いですよ。

こぶしの花ももう少し。白いモクレンと似てます。どっちがどうだかイマイチ??


お湯トピアへ行く道も、漸く雪が消え歩いていけるようになりました。
昔は小学校へ続く道、何度も昇り降りしたな。 
 民家が3・4軒あった。
 自分が3歳までいたうちもここの道すがら。地域名はどんがり
 歩いていると不思議なものを発見! これ、なんでしょうね。
ふきのとうが枯れたわけではありません。

こたえは......










お薬師様もまだ雪囲い中。近日中に外すようです。 
一部壊れた施設もあった。 雪は消え際が引っ張る力が働きいろいろ壊していきます。


お薬師様と言えば、今年も赤倉温泉春祭りがあります。
日時は、5月10日(日)午前9時出発。
以前は5月8日に行なっておりましたが、今は大人の事情で5月の第二日曜日に。
まつりは、お神輿担ぎがメイン。
最上中学校吹奏楽部の演奏パレード、本神輿、幼稚園児の子供神輿、小学生の俵神輿。
赤倉の中を「家内安全!、商売繁昌 !!」と言って、一軒一軒まわります。
昨年の様子は、http://akakuland.blogspot.jp/2014/05/blog-post_15.html
今年は町外からも参加者があるようです。
『住んで良し、訪れて良し』言葉としては簡単ですが、なかなか日々過ごしていく中では気付けない。こういう時、実感します。
今年もお天気は 晴れ です。


赤倉温泉内の桜は?と言うと、早いところでこんな感じ。
多くはもう少し先かな。





2015年4月6日月曜日

Always 赤倉温泉 - 01

赤倉温泉の昔の写真を集めてるので出してみます。

住民の皆さんから写真をお借りしてスキャンしました。
懐かしい『あかくら』がここにあります。生まれる前の『あかくら』がここにあります。




表紙(タイトル)は昭和48年頃の赤倉温泉です。
確か赤倉小学校で航空写真を撮ったので、その時のもの。
下がその 赤小 の人文字。(小赤になってますが)
そして、雪の中の校舎。
現在、この場所には公民館でもある、お湯トピアが建っています。



下記4枚はクラブ食堂さんからお借りした写真。
今はなくなってしまった一本橋と赤倉ホテル。
  この一本橋は何回も流され、かけかえられました。
建てかえ前の阿部旅館。


これは35年前自分が撮影したもの。
火の見やぐらがありました。


時々、御紹介して行きたいと思います。




2015年4月4日土曜日

haru

 雪も大分消えて来ました。
小国川の水も雪融けで増水しています。
季節はもうとっくに  です。
でもまだ車はスタットレスという人は多いと思います。
桜前線北上中とも言いますが、赤倉はあと3週間ぐらいかな。

← 友人もやってますが、定点観測写真撮ってます。虹の橋上から





近所ではふきのとうが。
蕗の薹】漢字で書くと結構難しい。


大森山(写真右側)も随分消えました。
10年ほど前までは、4月半ば頃、固雪渡りして山頂まで登って行ったそうです。やってみたかったなー。
時期的にはまだ間に合いますが、ガイド役が引退だあーと言っております。
but  有志集めて行きたい。山頂までは行ったことないので不安ですが。

今宵4月4日は皆既月食があった(ある)とのこと。あわてて空を見上げたが自分が見たときは残念ながら曇天。見えませんでした。みなさんはどうでしたか?



この浮世絵は? お湯トピアに展示してある美人画です。才能ある方がいるなあ。

添え書きとして、
『蛍を追う女』五十嵐ミツ画(大正5年生)
小さい頃から図画工作が好きでした。小三の時、青森県パステル画コンクールで二位に入賞したのをはじめ、多くの展覧会に出品し入賞した。この絵は夜中の静かな時に下絵をかき、タヌキの毛の特製の筆を使ってかいた。
着物のがらは、茶わん、皿などの模様をヒントにかいた
とありました。

才能は出し惜しんでは行けません。
どんどん出して行くべきではないでしょうか。なにが才能かわかりませんがとりあえず好きこそものの上手なりで、書いたり作ったり撮ったりするのは、大いなる自己満足で良いと思う今日この頃です。