2015年5月31日日曜日

山菜のおいしい季節

一週間前の 菜の花畑。
鬼首で撮りました。 満開!! 
千葉あたりでは1月から2月にかけて咲くと思いますが、山形東北では5月。
♪ ちょうちょ、ちょうちょ、菜の葉にとまれという歌がありますが、一般にチョウチョは菜の花にはとまりません。毒があるからです。アゲハチョウがとまっているという姿はないと言っていいほど。でもここで言うチョウチョはモンシロチョウのこと。抵抗力があるんだそうです。
きっと菜の花に選ばれたのでしょう。
 家の前にとんぼ !?
と思いきや、ミイラ化した昨年のとんぼでした。しかし、先日シオカラトンボが飛んでました。ギンヤンマも。
夏みたいな陽気だもんなあー。

子供の時は残酷なことをしてました。
尾っぽをもいで(とって)雑草の茎を刺しこれでどういうふうに飛ぶかなーとか。今考えれば何でこんなことと思うこと随分してました。ゴメンナサイ。


定点カメラ(その2)
先日、田植え終りました。赤倉は最上町の中でも、一週間くらい遅い様です。
自分が子供の時は6月に入ってから田植えしていた記憶がある。
今は5月の連休にというところも隣町(市)であるのに。

後ろに見える大森山(標高897m)にもほんの少しだけ雪が残っている。



27日鬼首の道路でクマと遭遇。(生涯2度目)
目の前、5m程のところを右から左に。
ぱっと見、体長は120cmくらい。
いやービックリ!! あわてて車を止めて助手席側をみたら更に近くて3m。
スマホで撮ろうとしましたが、敵も去るもの、お尻しか写っていない。
逃げ足早いなあ。写真ヘボッた。矢印の先の黒い物体。なんだかわからない)
すぐ近くも近くに民家があるので、 クマ出没注意 を伝え、駐在さんへ報告。
最近、どこでもクマの目撃情報が増えています。車に乗っていれば少し安心感がありますが、歩いている時に出くわしたら、ヤバい! 気を付けましょう。
今は、子離れの時期とも聞きました。





2015年5月16日土曜日

赤倉温泉春まつり 2015

5月10日(日)赤倉温泉では恒例の春まつりが行なわれました。
以前は5月8日と決まってましたが、地域をあげてのお祭りということもあり、多くの方々に出て頂きたいということで、数年前から5月の第二.日曜日となりました。
町内会、幼稚園児、小学生、中学生、保護者、老若男女たくさんの方々が参加。

 薬師神社で神事を行ない、本神輿・幼稚園神輿・小学校の俵神輿が町中を練り歩きます。
『家内安全』『商売繁昌』『無病息災』大声が響き渡ります。

途中、何ケ所かに休憩所があり、飲み物や御馳走をいただきます
上記の三之亟(左)さんと湯の原(右)さんは、毎年自前で接待を用意し出迎えてくれます。
山形名物玉コンニャクや山菜・御神酒・泡々・お菓子類等、頭が下がります。

 今年は1月に行なわれたお柴灯まつりの御縁で、NPO法人のniceさんや山形大学のともしびさんも参加してくれました。もちろん赤倉の若い衆もたくさん参加。
世代や地域を越えての酒飲みは美味いです。(未成年はノンアルコールですよ)




 今年も最上中学校のブラスバンド部が行進の先頭を歩き、華を添えてくれました。
右上は湯の原さんで演奏を披露した様子。

赤倉小学校でお昼ご飯。その時に出た豚汁の旨いこと。
お昼の用意は200食。ということは200人参加してるっていうことかな。

まつりも、後半へ。 
  わっしょ!いわっしょい!!
合計何メートル歩いたかは “?”
結構な距離ですがみんな元気。


薬師神社の片隅に板絵が1枚無造作に置いてありました。
表題は豊松の肖像。年号を見ると明治22年とある。地元の髙橋長米さんの寄贈。
お顔は可愛らしくへのへのしへ





2015年5月6日水曜日

富山馬頭観音春大祭

御案内も戴いたので、馬頭観音の春の大祭に行って来ました。

馬頭観音のことについては、
http://mogami-portal.net/?spot=富山馬頭観音
http://www.mogami33.com/guide/no31.html
でも参照することが出来ますので、今回は割愛します。


鬼首(宮城県大崎市鳴子温泉字鬼首)から鬼首神楽も来るというので、これはもう。
(ウチのお客さん方も数名出演)





門をくぐると同時に神楽の音楽が聞こえて来ました。


鬼首神楽の歴史は古く奥州藤原氏が隆盛を誇った時代より、岩手県から栗原市を経て鬼首に伝わったと言うお話しもあり、豊作を願い病気をはらう儀式として舞われて来ました。
大正14年に鬼首神楽保存会が結成されたそうで、90年も地域の方々に守られて来ました。演目の岩戸入りは通して演じると12名必要とのことでしたが、現在は高齢化が進み保存会のメンバーが減少し、演じることも難しくなっているそうです。



しかし、鬼首小学校のブログを見ると、生活科や総合的な学習にで学んだことを発表する「生活科・総合発表会」で5・6年生の子供たちが演じたりと、歴史を繋ぐ活動もあるようです。将来保存会のメンバーが増えて行くことを心から願っています。

鬼首には他に伝統の太鼓もあり、鬼首心鼓会が伝え活動しています。



季節は5月。緑も駆け足で随分濃くなって来ました。
馬頭観音には樹齢五百数十年というトチノキがあります。パワースポット。
元気をもらえます。

帰りに東善院の御住職に御挨拶して帰ろうとしたところ、呼び止められてお昼を御馳走になりました。ありがとうございました。
少ししたところで、片付けを終えた鬼首神楽保存会の方々も。
運転手でない方々に御神酒をお注ぎし、ご挨拶をし帰って来ました。

宮城県の鬼首から山形県の最上町富沢までお出で頂き神楽を披露する。
このような交流は、とても大切なことだと思います。
人との繋がりこそが、人口が少なくなった地域のひとつの財産ではないでしょうか。
ひとは動くことによって流れが変ります。点から面へ、そして立体へ。
理屈ではわかっていてもなかなか実践出来ないこともあろうかと思いますが、出来る事から、そしてその時々出来る人が輪を広げて行ければ楽しいですね。



2015年5月3日日曜日

連休突入中

5月になりました。全国的に連休中です。
赤倉温泉の 日曜朝市 も本日より開店



お天気にも恵まれたくさんのお客さんが来てくださいました。
オープニングということで、豚汁やコーヒーの無料サービスもあり、みんなニコニコ(^o^)。
タイムスリップして芭蕉さんも来てくれてた様です。
今年も毎週日曜日、朝6時から7時半か8時頃まで開催していきます。
季節のもの、地のもの、赤倉でしか買えないものがたくさん並び、おばちゃんおねえさん方もとびっきりの笑顔で迎えてくれることでしょう。
11月初旬まで営業。月初めには汁物のサービスもあるかも。
買っても買わなくても是非足を運んで頂きたいです。


そして、赤倉温泉観光案内所 & Cafe 『まじゃれっ茶や』オープン



これから発展途上的に充実していきますので、どうぞお越し下さいとのこと。
開店は週末(土・日)朝10時から3時まで(今のところ)
コーヒーやソフトドリンク、今日はラムネや絶賛のチーズケーキもありました。
場所はおまつり広場に隣接して、近くには足湯や飲み屋さんも2軒。
近くのマルコメ商店でタマゴを買って、せんしん館で温泉卵を作りながら、待ってる間にコーヒーを戴く。いいじゃあーりませんか。
連休中は毎日開店とのことです。
旅館のイケメンの若旦那衆がおりますよ .........


告知!!!
5月10日(日)
赤倉温泉春祭り開催

「家内安全」「商売繁昌」
「わっしょい! わっしょい!」
赤倉温泉中、1軒1軒お神輿担いでまわります。