2018年5月26日土曜日

むかさり

めでたい!めでたい!! 
本日は赤倉で むかさり ありました。
午後1時半、出発し赤倉ゆけむり館前では止め歌で花嫁をとめ、300人を越えるお客様から祝福を得ました。
新郎の山﨑拓くんと新婦の香菜子さん、よくお似合いのおふたりです。


















    三国一の花嫁さん!



お天気にも恵まれ、と言うかお天気もおふたりを祝福しているという感じでした。
馬に乗ったむかさりというのは何年ぶりでしょうか。古い写真を見た事はありますが、ここ数十年はなかったのではないでしょうか。

産經新聞のニュースでも23日版の配信しておりましので御紹介致します。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000000-san-l06

2018年5月16日水曜日

春まつり

5月13日の日曜日、恒例の赤倉温泉春まつりがありました。

朝8時前に薬師神社(温泉神社)に集合。
始めに富澤の東善院様にご祈祷いただきました。
その後、出立式。








春まつりには、赤倉温泉町内会・公民館を中心に、町民、あかくら幼稚園、赤倉小学校、最上中(赤倉出身)、最上中ブラスバンド、東京からボランティア組織のNICEさん等多数の方々の参加で、町内一戸一戸をくまなく回ります。


神輿も、三種類。
町内会の本神輿の他に、赤倉小学校の俵神輿、あかくら幼稚園のこどもみこし。
「家内安全! 商売繁昌!」 元気のいい声と、子供たちの可愛い声が町内に響きます。
そして今年も最上中ブラスバンドが先頭を演奏しながら行進し、花を添えてくれました。

途中の休憩所ごとに御馳走の嵐!!  写真は、一番最初の休憩所の三之亟さん。
町から委託されたところもありますが、有志として出してくれてるところも多数。この三之亟さんもそのひとつ。採りたての山菜料理や玉コンニャク、子供たちにはジュース、大人の方にはアルコールを振る舞ってくれました。その他のお宅でも各々の自慢料理がたくさんあり、みんなの笑顔!!!  重たい神輿も軽くなるというところでしょうが 、後半はやはり重たい(年を感じる)。自分も午前中若い人と一緒に担ぎました。



そんな中、4月30日(月)に
「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館
がオープンしました。

待望の日帰りの湯の誕生です。
この施設は、赤倉住民の湯でもあります。
既存の共同浴場『村湯』が同日30日でその役目を終え、こちらに移りました。

現在の場所に村湯として建物がたち、共同風呂として機能し出したのは、定かではありませんが戦後間もなくの頃の様です。
自分の高校生の頃は、下の湯というのもありました。










写真4枚はその村湯。

手前には洗濯場もありました。





モノクロの写真は30年前の入口。
シャワーも使えないし、トイレもなかった村湯でしたが、ファンは多かったと思います。



話しは戻り、
「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館ですが、4月29日に赤倉の住民向けにプレオープンがあり、今まで村湯に来なかった方も多数来てくれました。
30日はオープンセレモニー。
たくさんの御来賓の方々もお見えになり、賑やかにスタートいたしました。

中には産直コーナーもあり、朝採りの野菜や山菜が並びます。

地元の商店も食品や商品を出し、ここにくればお風呂にも入れて、普段の買い物も出来る。食事や飲料の持込みは出来ませんが、出前を取ったり、売店で購入したものを味わうことも出来ます。

入浴時間は、午前9時から夜10時まで。
(最終受付は夜9時までとなっております)
料金は、
  一般、450円。
  中学生、200円。
  小学生、100円。
  未就学時は無料。
入浴された方は、大広間を解放。 休憩も出来ますよ。
新館の芭蕉の湯と本館の曽良の湯は日替わりで男女別になります。
また、貸切風呂(家族風呂)も4人まで、1500円(要予約)。

先月、TUYのどよまんさんが取材に来られました。
レポーターは斉藤玲奈さん。まさに芭蕉の湯の大露天風呂に一番風呂で入って行かれました。気持ち良いーーーと絶賛でした。ありがとうございます。

連休中は毎日500人以上の方がお見えになり、混み過ぎて大変御迷惑を掛けてしまいました。実際キャパを大幅に越えていたと思います。
お時間のある方は、平日がお薦めです。