2014年10月26日日曜日

usaginingen・赤小祭・植樹式

一昨日(24日)の夜は赤倉穴口のアベマリ宅で、usaginingen さんのミニコンサート(LIVE)があり、行って来ました。
歌をうたうのではなく、映像と音楽で表現するLIVEでした。
個人宅と言うこともあり、アットホームな感じです。
第1部と第2部の構成で7時と9時から。第1部のお客さんは子ども達がいっぱい。実は2年前にも赤倉に来たことがあり、今回2度目。しかも前日に小学校でも行っており、子ども達のファンが多いのです。
映像と音楽が、とても不思議な空間を作り出し、ずっと見入ってしまいました。 映像は世界にひとつだけの自作の映像機で上部から下を映し出し、何層かに重なった板ガラスの上にいろいろなものを置いて動かし、プロジェクターで映写する。 楽器も楽しいうつわになってました。 なーんか、文章で書いてもどんなものか想像がつかないかな。


第二部は時間も時間なので、大人がほとんど。 ビールを飲みながら見入り聞き入りました。 LIVE後楽しい話しで盛り上がり。 酒田からYouTubeを見て駆けつけたお客さんも。
真室川の芋煮や肉料理、サラダもいただきました。 美味かった。久しぶりにハートランドビールも飲んだ。
usaginingen の二人は香川県の出身で、現在はドイツベルリンに在住。 年に一度3ヶ月のペースで日本中を回っているとのこと。 翌日は東京原宿って言ってました。


昨日25日土曜日は赤倉小学校の『赤小祭』
テーマは「みんなでつくろう!!赤倉じゅうに笑顔と感動を!」
1・2年生は劇『かさじぞう』 メンコかった。1年生も大きく成長したなあー。
3・4年生は劇『ごんぎつね』 感動、みんな泣きそう。
5・6年生は創作劇『妖精の約束』 自分達で脚本を書いて演じました。偉い!



先生方もアナと雪の女王を振り付けて踊ったのですが、正直言うと物足りないと思いました。 子ども達が素晴らしかった分、あと10 cm (笑)くらい頑張ってもらいたかったなあ。 来年は素晴らしく出来るよう期待して敢えて苦言を述べてしまいました。^^;
他にも全校発表、群読『いのち』や合唱『君をのせて』。 地域の方・児童・保護者・職員のみんなで『まけないタオル』の合唱。
※ まけないタオルのことはまた次回、書いてみます。
幕間のピアノの演奏、児童の作品の展示、それと町内の方々からの展示物。と楽しかったです。
自分も赤倉の昔の写真集(自作)『Always 赤倉温泉』を出展しました。



この日午後からは、「最上川さくら回廊」の植樹式がありました。
これは山形新聞・山形放送の8大事業の一環で、新聞には「最上川の豊かな自然環境に関心を深め、古里への愛着を次世代につなげていく」とありました。
山形新聞の記事
 写真左は6年生の植樹の様子。
良い思い出、卒業記念みたいな感じでもあるなあ。
大人になってから桜の木の下で同級会も良いね。

右の2個は『赤倉の未来を創る会』の植樹の様子。子ども達の場所から離れた場所で、少し淋しかった (ToT) 


夕方、赤倉スポーツ少年団の前期の納会。 また飲んだ。






2014年10月10日金曜日

実りの秋

秋。朝晩めっきり寒くなりました。
ストーブを出したり、電気毛布を出したり、下ズボンを履いたり、皆さん冬までの準備を始めた様です。

稲刈りも終盤。 杭掛けのお米は天日にあたり、美味しいです。
最近はめっきり見られなくなりましたが。
コンバイン、乾燥機、難しい選択です。


ほおずき。
漢字で書くと『鬼灯』

紅葉。
少しずつ着々と色付いてきている。



クルミちゃん。 あー、くるみ餅が食べたくなった。


特大のスズメバチの巣。
もう、何代目でしょうか。
同じ場所に巣を作るものですね。
跡が5ケ所以上ありました。

この辺では、カメバチと言います。
一般的にはキイロスズメバチ。
結構攻撃的なので要注意。





2014年10月5日日曜日

10月 朝市+

昨夜は 栗名月イベント がありました。
自宅にいなかったので、どのくらいの方が参加したのかはわかりませんでしたが、『名月Bar』は大変盛況でした。
お客さん、子ども達、赤倉の町内の方々、たくさん集って下さいました。
 竹灯り も とても素敵でした。
残念ながら写真はありません。
そんなに飲んでいないのですが、空きっ腹のせいか不覚にも酔っぱらってしまいました。
脳みその海馬に影響があったようで、記憶がありません。
ヤバいヤバい! 写真、撮れなかった . . . . . ..........
子ども達の本番は明日6日(月)十三夜。

で、今朝は5時起きで朝市+(プラス)へ。
昨夜のアルコールは珍しく残ってませんでした。早く引き上げた(多分)からだと思います。

6時開店。



今回もたっくさんのお客さんが来てくれました。


        ①                ②                ③          
① 赤倉小学校の奥山校長先生も休日と言うのに大石田から駆けつけて下さいました。
  校長職の激務(?)のせいかマッサージ気持ち良さそうでしたよ。
② 赤倉で同級会があったんだそうです。
③ 子ども達もニンジン詰め放題でいっっっぱいゲット!





今回の目玉の一つ【 もちまき 
みんな燃える! スタッフじゃなく拾いの方に参加したかった(笑)(涙)
手前の青色のハッピは朝市+を企画運営する 赤倉の未来を創る会 のスタッフハッピ。
背は2羽の孔雀。 2は1の倍ではない。3倍も4倍ものパワーを発揮します。


目玉のその2。【 子供マッサージ教室 
大場さんから自分の為の自分で出来るマッサージと、父母ジイちゃんバアちゃんに出来るマッサージを教わりました。 肩たたきだけでなく緩やかに揉んであげるのが良いのではないかと思い。 みんな熱心に教わってました。

今回も突然のラジオ体操。 みんな良い感じです。 朝からの体操は気持ち良い。

次回11月2日で今年の日曜朝市は終了します。 朝市+も同じく。
今言える企画としては、きのこ祭り
去年はナメコのつかみ取り、きのこ汁の振る舞い。 さて、今年はどうするか。
お楽しみに。



2014年10月4日土曜日

栗名月イベント

今夜は 栗名月 イベント。
旅館にお泊まりのお客様や大人の人達が、イベント参加店を『栗っこ、煮ぃーだがわー』と回り、そこで栗やお菓子が貰います。
赤倉では何十年も前から子ども達がその文化を残しており、十三夜の9月8日に夕方から各家庭をまわります。みんなリュックや袋を持って、たくさんの栗やお菓子 を貰って来ます。もうひとつの収穫祭 !?
今夜も湯けむり橋のたもとで名月Barがオープンします。
たくさんの語らいがあるでしょう。


  そして今年もそのまわりを竹灯りがともります。
これは丸森町の方からお借りしたものです。
あかくら幼稚園の子ども達が作った灯籠も飾られます。

月夜の晩に竹灯り、お月見をして一杯も二杯も飲みたくなりますね。
時期的には寒くなりますが、玉コンニャクや汁物も用意しておりますので、今日の今日ですがたくさんの方々から来て欲しいです。






これからの十五夜と十三夜はこんな感じ。

       十五夜       十三夜        
2014年   9月 8日   10月 6日
2015年   9月27日   10月25日
2016年   9月15日   10月13日
2017年  10月 4日   11月 1日
2018年   9月24日   10月21日
2019年   9月13日   10月11日
2020年  10月 1日   10月29日

結構、日にちが動きます。
今年は閏年(2月29日の方でなく)ということで旧暦9月が2回あります。
11月5日がそれにあたり、「後の十三夜」と言うそうです。
調べたら、十五夜が満月と言うわけではなく1〜2日ズレており、ここ数年間の十五夜満月は 2011・2012・2013・2021・2022・2023年と少ないです。

そんなことはどうでも、お月見で一杯。理由をつけてもう一杯。
but   .................... 月に食われないようにしなくちゃ。


明日は恒例となった月頭の『朝市+』
7時頃、モチを撒こうと思っています。
子ども達へのマッサージ教室なんていうのも予定しており、楽しいですよ。