10時開場。早くからお客さんが来てくれました。
11時からの新そば提供が待ち遠しい。既に5〜60名以上は来ていたと思います。
待って頂いてるこちらも申し訳ないような。
今回は1枚の入場券で、温かいそばと冷たいそばのうち、お好きな方を選ぶと言う方法。
どちらが多く売れたでしょうか?
『蕎麦はこね方で総てが決まる』名人のひと言ひと言が耳に残ります。
すべて同じ太さに切る事は、とても大切な事。太いのと細いのがあると味が変わります。
細い麺の茹で時間と、太い麺の茹で時間は違うから。
今回は10割蕎麦ではありません。そば粉を10、小麦粉を2、混ぜました。厳密に言うと二八蕎麦ではありません。二十蕎麦です。
麺棒で伸して行くとどんどん大きく、薄く、美味しくなっていく。
お昼前には大入り満員、120%。立って待って頂いてる方も多く、申し訳ない思い。
地元赤倉小学校の児童には 御招待と言う事で子供達もいっぱい来てくれました。
町内だけでなく仙台や秋田からのお客さんも多かった。
お昼の電車(厳密にはディーゼルカー)で赤倉温泉駅まで来て、駅から歩いて来て下さった方も。
会場では、いろいろな物販もありました。
乾麺のそば、そば茶、最上町の特産品や産直品。朝市のおねぇさん方も来てくれたり、横川の方々は産直の他にドンドン焼きも焼いてくれました。ホールの外では山形地鶏の焼き鳥も破格の価格で売っていたり、今回初登場のそばソフトやクレープも。
限定300食ということでしたが、実際は400名近く来て下さり、最上早生の新そばを召し上がって行ってくれました。
自分も賄いと言う事でずずずっ。
冷たいそばは宮川製粉さんから板そばの入れ物をお借りし雰囲気満点。目で食べると言うのも有り。
最上町特産焼酎『さいの声』の試飲。
これは最上町産のヤーコン焼酎と、同じく最上町産の「最上早生」のそば焼酎の2種類。
どちらもちゃっかり試飲(というよりも!?多く)させて頂いた。
2時から抽選会。1等は無料宿泊券。他、赤倉温泉特別仕様のエコバックやオリジナル手拭い、商品券、焼酎「さいの声」等たくさんの賞品が当り一喜一憂楽しんでくれたのではないでしょうか?
いろんなそばがあり、どれが美味しかったかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿