2018年8月16日木曜日

夏まつり

8月15日(水)赤倉でも  夏まつり がありました。
例年と違うのは、町内会主催でなくなったこと。今年はないという声を聞き若者たちゆけむり館の産直の方々が立ち上がってくれました。もちろんなくても良い夏まつりかもしれませんが、ないと淋しい。

まず先達たちが、川床かわどこ)を設置してくれました。
赤倉では先日のように洪水被害もあるので堤防の上にデーンと。
これで少々の雨でも大雨でも大丈夫。(多分)
川床は10月31日まで誰でも利用出来ます。(もちろん悪用する人は別ですが)川原で芋煮会する人達や、釣の方々、川を見て一句ひねりたい方、大歓迎です!
 出店では、焼きそばや生ビール、美味しいものばかり。

 室内では、産直ゆけむりの方々による、アスパラとトマトの詰め放題。
大人から子供まで楽しんでくれました。詰め方にもコツがあるようで、子供さんの方がたくさん詰め込んでいたかも。
それと灯籠づくりも夢中に。子供画伯(!?)も出現しました。
昔懐かしい型抜きもあり、みんな夢中!!

スイカ割りは誰もが好き。
大きな大きな尾花沢スイカをまっぷたつにしたのは誰でしょう!?


大雨警報が出され、あいにくの雨の中ではありましたが、時々晴れ間も見え良い夜でした。
なによりも良かったことは、若い人達(若スターズ)や、今まで夏まつりに関わったことがなかった多くの人達が協力してくれたこと。
 来年は、もっとバージョンアップすると言うスタッフの声もありましたよ。
 動かなければ何も始まりません。自分達が発信源になる気概が良いですね。



2018年5月26日土曜日

むかさり

めでたい!めでたい!! 
本日は赤倉で むかさり ありました。
午後1時半、出発し赤倉ゆけむり館前では止め歌で花嫁をとめ、300人を越えるお客様から祝福を得ました。
新郎の山﨑拓くんと新婦の香菜子さん、よくお似合いのおふたりです。


















    三国一の花嫁さん!



お天気にも恵まれ、と言うかお天気もおふたりを祝福しているという感じでした。
馬に乗ったむかさりというのは何年ぶりでしょうか。古い写真を見た事はありますが、ここ数十年はなかったのではないでしょうか。

産經新聞のニュースでも23日版の配信しておりましので御紹介致します。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00000000-san-l06

2018年5月16日水曜日

春まつり

5月13日の日曜日、恒例の赤倉温泉春まつりがありました。

朝8時前に薬師神社(温泉神社)に集合。
始めに富澤の東善院様にご祈祷いただきました。
その後、出立式。








春まつりには、赤倉温泉町内会・公民館を中心に、町民、あかくら幼稚園、赤倉小学校、最上中(赤倉出身)、最上中ブラスバンド、東京からボランティア組織のNICEさん等多数の方々の参加で、町内一戸一戸をくまなく回ります。


神輿も、三種類。
町内会の本神輿の他に、赤倉小学校の俵神輿、あかくら幼稚園のこどもみこし。
「家内安全! 商売繁昌!」 元気のいい声と、子供たちの可愛い声が町内に響きます。
そして今年も最上中ブラスバンドが先頭を演奏しながら行進し、花を添えてくれました。

途中の休憩所ごとに御馳走の嵐!!  写真は、一番最初の休憩所の三之亟さん。
町から委託されたところもありますが、有志として出してくれてるところも多数。この三之亟さんもそのひとつ。採りたての山菜料理や玉コンニャク、子供たちにはジュース、大人の方にはアルコールを振る舞ってくれました。その他のお宅でも各々の自慢料理がたくさんあり、みんなの笑顔!!!  重たい神輿も軽くなるというところでしょうが 、後半はやはり重たい(年を感じる)。自分も午前中若い人と一緒に担ぎました。



そんな中、4月30日(月)に
「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館
がオープンしました。

待望の日帰りの湯の誕生です。
この施設は、赤倉住民の湯でもあります。
既存の共同浴場『村湯』が同日30日でその役目を終え、こちらに移りました。

現在の場所に村湯として建物がたち、共同風呂として機能し出したのは、定かではありませんが戦後間もなくの頃の様です。
自分の高校生の頃は、下の湯というのもありました。










写真4枚はその村湯。

手前には洗濯場もありました。





モノクロの写真は30年前の入口。
シャワーも使えないし、トイレもなかった村湯でしたが、ファンは多かったと思います。



話しは戻り、
「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館ですが、4月29日に赤倉の住民向けにプレオープンがあり、今まで村湯に来なかった方も多数来てくれました。
30日はオープンセレモニー。
たくさんの御来賓の方々もお見えになり、賑やかにスタートいたしました。

中には産直コーナーもあり、朝採りの野菜や山菜が並びます。

地元の商店も食品や商品を出し、ここにくればお風呂にも入れて、普段の買い物も出来る。食事や飲料の持込みは出来ませんが、出前を取ったり、売店で購入したものを味わうことも出来ます。

入浴時間は、午前9時から夜10時まで。
(最終受付は夜9時までとなっております)
料金は、
  一般、450円。
  中学生、200円。
  小学生、100円。
  未就学時は無料。
入浴された方は、大広間を解放。 休憩も出来ますよ。
新館の芭蕉の湯と本館の曽良の湯は日替わりで男女別になります。
また、貸切風呂(家族風呂)も4人まで、1500円(要予約)。

先月、TUYのどよまんさんが取材に来られました。
レポーターは斉藤玲奈さん。まさに芭蕉の湯の大露天風呂に一番風呂で入って行かれました。気持ち良いーーーと絶賛でした。ありがとうございます。

連休中は毎日500人以上の方がお見えになり、混み過ぎて大変御迷惑を掛けてしまいました。実際キャパを大幅に越えていたと思います。
お時間のある方は、平日がお薦めです。