算数や数学の話しではないのですが、ある統計があります。
<1週間で随分消えた> |
最上町の人口は、平成25年で、約 9,800人ということです。
このままで行った場合の人口予測(あくまでも)では、
10年後の平成35年になると、約 8,176人。
30年後の平成55年では、4,928人。
なななんと、5,000人を割ってしまいます。
で、当赤倉温泉の人口予測はというと、
平成25年 : 511人
平成35年 : 468人
平成45年 : 339人
平成55年 : 253人(半分 !?)
渋谷駅前のスクランブル交差点の行き交う人達の人数は1回約400人と言われているので、平成40年頃には追いついてしまう。(^_^;)
あくまで予測なので、お年寄りが頑張って元気で長生きして、若い人達がばんばん移住して来て子どもを増やしたりすると変りますが、こんな数字もあります。
【 35歳を過ぎてからの結婚率 】
2010年の国勢調査の抽出速報集計結果から、各年代の未婚率推移を分析した調査によると
2005年当時35~39歳だった男性が5年後の40~44歳になり結婚できた割合は9.7%。
女性では10.8%。 ということは、男女とも35歳を過ぎてから結婚できる確率は、わずか10%しかないということです。
2005年~2010年にかけて未婚者が結婚した割合をみると、
聞きたくねー(資料写真) |
男 性
20代後半 ~ 30代前半 - - - 36.0%
30代前半 ~ 30代後半 - - - 27.5%
30代後半 ~ 40代前半 - - - 9.7%
40代前半 ~ 40代後半 - - - 1.8%
40代後半 ~ 50代前半 - - - 0.6%
女 性
20代後半 ~ 30代前半 - - - 44.4%
30代前半 ~ 30代後半 - - - 31.3%
30代後半 ~ 40代前半 - - - 10.8%
40代前半 ~ 40代後半 - - - 4.1%
40代後半 ~ 50代前半 - - - 0.6%
確かに「結婚願望がある人の中で、実際に結婚できた確率」が本来の数値と言えるかもしれませんが、35歳を過ぎてからの結婚は、男女ともに司法試験に合格するよりも低い確率ということになります。
年を取れば取るほど理想が高くなるのに、条件はだんだん悪くなって行きます。悪循環。
ヤバい、ヤバい。みんな今すぐ結婚しましょう。(婚活....婚活....)
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