『赤倉温泉 日曜朝市』が始まりました。
赤倉の未来を創る会では、昨年末から朝市の為の会議を重ね、数日前から出店の準備 を経て、当日をむかえました。
ここ数年は、出店者3名を中心として行われておりましたが、なんとか赤倉を賑やかにしたいと思う若者達がサポートする形で集りました。
【 当日ドキュメント 】
赤倉の.....会は、早朝5時集合。
テントを2梁建て、机やイス、コンパネを配置に。
お客さん達が座れる様にと、湯の原さんから借りたテーブルセットを設置。
足湯を2艘準備。これは三之亟さんと湯澤屋さんから借りました。足湯の湯は、源泉をタンクに入れ準備。
5時半頃から出店者は山菜や漬け物、おみやげ品を並べ始めました。
赤倉の.....会からは旅館で使わなくなった食器や骨董、珍品を出店。面白いものもありましたよ。
6時開店。
もう既にその前からお客さんがチラホラ。
各旅館ではチラシやポスターで、朝市をPRしていただきお客さんを出して頂きました。
そのかいがあり、続々と、、、、、
会場ではタケノコ汁、飲み物の無料サービス。
山形名物、玉コンもありました。
他に地元の画家、大場さんの絵の展示も。
販売もと思いましたが、今回は多くの人に見て頂きたいとの事で展示だけで。
この日、地元赤倉小学校の子ども達にもお願いして、以前紹介した『最上赤 焼肉秘伝』、焼肉のタレの試食も行いました。
今回はフキノトウの茎を炒め、タレを付けて試食。子ども達の頑張りもあり多くの人に食べていただき、出店ブースではたくさん売れたとの事。
子ども達の元気な声で試食を誘い、用意した茎は、あっという間に無くなりました。
山形朝ごはんプロジェクトの推奨品でもある『ねぎみそ』も好評だったようです。
7時から餅つき。
納豆・きなこ・クルミの3種類を用意。
無料、サービス。
この時が一番の入り、行列が出来た。
(旅館に帰ってから朝ごはん食べれたかな?)
8時頃になると、旅館のお客さんは朝ごはんに帰りピークを越えました。
予定では10時までという事でしたが、後ほど来られたお客さんには、申し訳ありませんでしたが、早めに終了、閉店。
反省会もその場で行った。
(ご苦労ぶりはありませんでしたが)
初めての試みと言うこともあり、反省点や改善点も然り。次に繋げて行く為に、継続して行く為に、良い意見もありました。
もっと、地元(赤倉)の人達に出て来て欲しかったなー。 しかし、皆さん「一人から買うと他の人からも買わなくちゃあならないから」と言う声もあります。 その辺もなんとか出来れば良いと思います。
何はともあれ、連休中と言うこともありたくさんのお客さんが来てくださり、喜んでくださった事は、とても嬉しい事ですし、励みになります。
赤倉温泉を、もっともっと賑やかにして行きたいとスタッフ一同思いました。
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