2014年5月18日日曜日

西村京太郎ワールド

最上町が題材となっている本。
『生死の分水嶺・陸羽東線』作者は西村京太郎さん。
以前、友人のKさんが Facebook で紹介しておりました。
Amazon で検索したところ、

内容紹介:日本海と太平洋へ、川の流れが分れる山間の分水嶺。その傍らで死んだ女の隠された過去。十津川警部が謎を追う長編トラベルミステリー日本海と太平洋へ、川の流れが分れる山間の分水嶺。その傍らで死んだ女の隠された過去。十津川警部が謎を追う長編トラベルミステリー

内容:陸羽東線の無人駅・堺田。その駅前で、日本海と太平洋へ川の流れが分かれていく。分水嶺を目の当たりにするこの地で、若い女の死体が発見された。事件直前、女は自身の過去を辿るように、鳴子温泉を訪ね歩いていた。さらに女の同僚にも魔の手が。彼女たちの過去に何が?十津川警部が突き止めた、悲しい運命の分岐点とは?

で、カスタマーレビューを見ると。
☆☆☆どこに陸羽東線がでてくるの?』
題名と表紙、それと「堺田の分水嶺」につられて買ってしまいました。かつてSL撮影で頻繁に行った陸羽東線なので、懐かしさから読んでみましたが、出てこないじゃん、ほとんど。陸羽東線といっても、駅も列車もストーリーには全く絡まず。内容と表紙の写真は全く関係ないですね。だまされた感じです。まぁ、それを抜きにして、純粋にお話としては、可もなく不可もなく。十津川警部ものとしても平凡作?
とありました。

むむむ、試案。

そういえば、以前内田康夫さんの浅見光彦シリーズで『鬼首殺人事件』を読んだ時、商いによく行く場所だと言う事で題名だけで買いましたが、チラッとしか出てこなかった。
ほとんど、秋田県の物語。 でも、題名を抜けば秋の宮の稲住温泉が出て来たり、院内銀山が出て来たり面白かった . . . . . . . と思った。

だれか、『もがみ赤倉温泉物語』書かないかなー



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