2014年1月23日木曜日

UFO

タララ ラッタンタン、タララ ラッタンタン、UFO!

以前(1/6)、UFO未確認飛行物体)の話しをちょっとだけしました。
その話しをしてみようと思います。

昭和43年1月17日、赤倉温泉から宮城県加美町に抜ける田代峠付近で、宮城県松島基地から飛び立った2機の自衛隊機のうち1機が到着時間になっても基地に戻りませんでした。
当時は猛吹雪で、レンジャー部隊やアメリカ軍も加わり捜索したのですが見つかりません。
その後1ヶ月余り過ぎた頃、地元の猟師が山中から偶然飛行機の部品の様なものを拾って来て届けました。それを受けて再捜索が始まりました。
2月末と言えば、雪がそれこそ山の様にあり、現場まで8時間かかって歩いたとの事です。
発見された自衛隊機を見て、みんな一様に不自然さを感じました。
それはほとんど原型をとどめたままで、付近の木々もなぎ倒されているのも少なかったからです。自衛隊機はジェット機なので相当スピードが出ていたと考えられます。通常であれば、機体は炎上しバラバラになっているのが一般的なので、この自衛隊機事故は異常だと感じたのでしょう。
後日、あらためて事故調査がなされましたが、結局なぜあの様な状況で墜落したのかは不明だったそうです。まるで、高速で飛んでいた機体に急に大きな停止の力が働き、そのまま真下に水平のまま降下したようだと、皆が思いました。
UFOと遭遇し、急停止させられたのではないだろうか . . . .  

山頂付近には今も自衛隊機の慰霊碑があります。

昭和60年代になると、赤倉でもUFOを見たという目撃情報も出て、テレビにも取り上げられました。(この文は参考にした文書があります)

目撃情報の数年前には山歩きに慣れた人達も急に霧が出て来て、全く方向がわからなくなり、山中で一晩過ごすという事件もありました。(無事発見されました)

磁石が全く効かない場所もあると言われています。

そして今 . . . . . . . . . . . 。

今は行けませんが、春になって雪が消えた頃、行ってみるのもいいですよ。
春は新緑、夏は避暑、秋には紅葉。
きれいです。
くれぐれも、みちを外れない様にね。


0 件のコメント:

コメントを投稿