2015年9月30日水曜日

水害、その後。元気に!

9月10日の大雨被害(北関東・南東北災害)から二十日近く経ちました。
30数年振りの大水害。
前回よりすごかったと言う声もありました。
被災された方々お見舞い申し上げます。(うちはギリギリでした)
翌日から数多くのボランティアの方々に助けて頂き、回復に戻りつつありますが、まだ家の片付けが終らない人達もいらっしゃいます。

この状態が午後5時頃。
夜12時頃には、さらに1m以上増水しました。

 左が6月の写真。左は災害後、水がひいた今の状態。
緑がなくなった。そして、右側の川原(砂利)が高くなりました。




← 虹の橋の下から見た写真。木が橋の支柱にたくさん引っかかってます。

川の様相が変わってしまいました。
水がひくと、支柱の右側には川が流れていません。

田んぼの被害もありました。








とは言え、いつまでもくよくよしていられない、元気を出してもらおう! 元気を出そう!!』 ということで、20日(日)、まじゃれ茶や前でイベントを行いました。
題して、赤倉温泉元気!赤倉足湯まつり(赤倉温泉観光協会HP参照)
湯けむり橋のたもとと橋の上に足湯を配置。
朝市もこの日は延長して、出店も出して賑やかに。
かわどこも設置しまして、良い案配です。
   (かわどこは安全を考慮し、川から離しました。実際はかわらどこ。)
地元の方も数多く足を運んでくれましたし、シルバーウィークで来られたお客さんも多数来てくれました。
この日は最上町町内あちらこちらでイベントがありましたが、ありがたいことです。




この足湯、かわどこは約1ヶ月間設置していますので、この日来れなかった方々もどうぞ入りに来て下さい。そして、小国川を眺め良い時間をお過ごし出来れば、天国!天国!


2015年9月11日金曜日

さらに!

もう、昨夜18時で峠を越えたかと思っていましたが、とんでもない!
あの後、更に増水し、本日0時頃が今のところ最大だったでしょうか。 
堤防を乗り越え床上浸水が多数出てしまい、第1次避難場所となったお湯トピア(公民館)に避難した方々も30人以上という話です。

ウチも川沿いですが、ギリギリでした。

ピークは過ぎたのでしょうか?

これで、終ってくれればいいのですが。










2015年9月10日木曜日

避難勧告発令!

大雨の影響で、赤倉温泉に流れる小国川も洪水になっています。
夕方4時50分には、避難勧告が発令されました。

台風は熱帯低気圧になったようですが、ここ数日間断続的に降り続いている雨は、昨日からピークに。 今朝気が付いた時には「あー、出たなあ」程度でしたが、夕方帰宅してみると警戒水域を越えていました。


 みどり屋さんから湯澤屋さん迄の間も、あと数十センチで、というところ迄来ています。

右岸(上流から下流を見て)床下浸水してました。
水位は夕方5時現在で、120cm 〜 130cm。 
雨は、まだまだ降るようで、油断の出来ない状態。
自主避難も4世帯ほど行なっているそうです。 これ以上の被害が出ない事を祈ります。