2014年9月26日金曜日

最上町 町民運動会

23日火曜日秋分の日・お彼岸中日。
最上町の 町民運動会 が最上中学校グランドでありました。
今年は最上町になって60周年と言う記念大会という意味合いもありました。
自分も赤倉町内会の役員なので行きました。
走ることはかないませんが、マリ入れに参加。これはオープン参加で誰でも何人でもその地域(最上町を3つに分類)のグループに参加出来ると言うのでみんなして参加。
自慢は出来ません。ハハハ。




赤倉陣営はかどっこ。
今年の参加団体は27とか28とか。
以前は倍近くあったようなうろ覚えの記憶があります。

競技中の写真はグルグルバットしか撮りませんでした。 寂しいので載せるのは はばかりやめます。

さて、競技。赤倉は男子リレーがダントツの1位。 嬉しゅうございますが、総合成績はAチームの中で8位(100点ちょうど)。1位との得点差6点。(僅差)
各種目で1位になると6点、2位で5点と以下1点づつ下がって行くので、他の種目で1位がもひとつあると優勝も可能でしたが、それは「もし」「かも」の世界なんだよなー。
来年は頑張るのではないかと思います。全体的にはみんな頑張ってくれてとても内容の良い運動会でした。
反省会というか慰労会は3時から赤倉に帰って来てお湯トピア(公民館)で。
美味しいお酒でした。


夏草や兵どもが夢の跡。
(なつくさや つわものどもが ゆめのあと)
と325年前、芭蕉さんが平泉で詠んだ句です。
なぜか、この季節にいたミヤマクワガタを見て思い出しました。
今年は夏のちょうどいい頃、マイマイ蛾の異常発生であちこち街灯を消しました。
 (壁に群がって気色悪ーい)
町中で一番見かける場所のも消えており、カブトムシクワガタムシの類はとんと見ることが叶いませんでした。
で、9月終盤にきて見ることが出来たのは少し嬉しかったです。
それはそうと、ムシキングはどこに行ったのだろう。



2014年9月21日日曜日

馬頭観音秋祭り

今日は、富沢の馬頭観音様の秋の大祭でした。
でしたって言っても、まだやってます。


馬頭観音は奥羽三大馬頭観音の一つで、『(天台宗 浪高山)富山馬頭観世音 東善院 光清寺』と言い、最上33観音の31番目の札所です。
昔から最上町(以前は東小国村と西小国村)は大変な馬産地でした。
小国駒(おぐにごま)と呼ばれ名馬が数多く産出され山形、秋田、越後地方まで移出されていたそうです。 昔は、馬は飼うものでなく、造るものだと。
今は自宅で飼っている方はいないのですが、本町の前森高原で見たり乗ったり出来ます。
馬頭観音は天台宗の祖師のひとり、慈覚大師(円仁)が貞観5年(863)に東北地方を巡られた際に、俊足の馬がたくさん放牧されている様を見て、産馬に適した場所で民衆の生業を利益するものとし開山したと伝えられており、御本尊は自ら彫ったと言われる馬頭観音が納められております。 (参照:最上町HP・最上三十三観音HP)
ちなみに赤倉温泉を開湯したとも言われている。
遠く県外から来られる方も多く、現在でも馬産地として有名な南部地方の方々も。
本堂の中にはたくさんの絵馬が飾ってあります。 それを見るだけでも歴史を感じます。


 上山にまだ競馬場があった時、いろいろな関係者の方々も来てました。
馬主さん、厩舎の方、競馬場関係、馬券で勝ちたい人、様々です。

写真左は、荒れ唐獅子(あばれからじし)と呼ばれ、町の有形文化財に指定されています。
出羽の勘七(2代目)の作ではないかと言われている。どうして荒れ唐獅子と呼ばれているかと言うと、夜な夜な観音堂を抜け出すからで、実際縄で縛られて逃げ出せない様にしています。
写真左は、トチの木。 樹齢500年とも600年とも言われ、山形県文化財天然記念物に指定されています。樹高35m、樹周6.25m、大木です。 巨木好きな方は是非! 良いパワースポットでもあります。
 門前の出店。
野菜や果物が驚くほど安く美味しく売っておりました。
そのほかにも、焼きそば焼き鳥ババヘラアイス射的当てっこ等魅力的なものが。

本堂の前には土俵があり、午前中富沢の子ども達による奉納相撲があった様です。 そう言えば自分も富沢中学校(現在は最上中に統合)の時、相撲大会があり、5人抜きをした経験があります。
奉納相撲の様子は、友人の小林守くんのFacebookに載ってました。
https://www.facebook.com/video.php?v=706436339436860&set=vb.100002115010638&type=2&theater

さすが馬頭観音、おうまさんも来てた。

参道は 賑やかです。

日本人に限らず、みんな祭りは好きですね。 
でも、最近は子ども達より大人の方が好きだと言う感じですかね。
サザエさんのエンディングでも波平さんとフネさんもそんな感じですし。

祭りだ! 酒だー!(これは余計か?)
23日(火)のお彼岸中日(秋分の日)は最上町の町民大運動会です。
今年はお天気も良い様ですし。
これもひとつのお祭りです。
その後の慰労会も................... 。



2014年9月16日火曜日

赤倉小学校区大運動会

14日(日)お天気は上々。
平成26年度  赤倉小学校区大運動会 が催されました。

 昨年は雨天により体育館での運動会。
プログラムは徒競走など距離のあるものは出来ませんでした。
そのウップンか、今年は『晴れ男晴れ女』の数が勝った様です。
赤倉小学校の運動会は、赤倉地区・一刎地区の地域挙げての運動会。
児童だけでなく、あかくら幼稚園も含め、住民挙げて行われます。



プログラムは、
  1.  100m競争                 3・4年生
  2. いちについてよーいドン            園児・27年度1年生
  3. 80m競争                  1・2年生
  4. 100m競争                 5・6年生
  5. ちびっこレース                未満児・幼児
  6. 厳封競争                   来賓
  7. まだまだおんぶにだっこ♥   でもまけないぞ!!    園児・保護者
  8. 花笠音頭                   3〜6年生
  9. まり入れ                   園児・児童・祖父母
 10. 人生いろいろ(障害物競走)          中学生・大人
 11. 人生、山あり谷あり              全児童
 12. 敬老宝つり                  敬老
 13. 「レットイットゴー 〜ありのままで〜」    園児・1・2年生
 14. 地区対抗リレー                園児〜大人
 15. 綱引き                    児童・保護者
 16. 幼稚園リレー                 園児
 17. おみこし、わっしょい!            園児・児童
 18. 応援合戦                   児童
 19. 親子でゴー!                 園児・児童・保護者
 20. 全校リレー                  児童





顔が真っ白。
まり入れは接戦。2個差でした。
綱引きは見ている方も力が入ります。どちらも頑張れ
今年の運動会のテーマは『赤倉魂をふるわせろ! みんなの絆で感動を!』でした。
正にその通りに!!
花笠音頭は2種類の踊りを披露。
敬老宝つりは各家庭からいろいろな景品を御寄付頂いて行われます。何が釣れたかな?

各組の応援合戦は熱が入ります。
親子での競技は笑顔満開ですね。


先日、研修で来て下さった明星大学の方々も4名、わざわざ東京から来て頂き(この日夜行バスでの往復日帰り)競技に係に大活躍して下さいました(感謝!感謝!)

お昼は、各家庭で美味しそうに食べていました。
それも運動会の楽しみのひとつ。 朝早くから準備されたおうちの方々も大変ですが『美味しい!』のひと言で報われるのではないでしょうか。

全行程が済んだ後反省会が催されました。
2次会も。
隊長がはりきり、宴会をリード。
大変な盛り上がりでした!!!
大学生の方々もバスの時間ぎりぎりまでお付き合いしてくれました。
(未成年の方はウーロン茶で)


あっという間に終った大運動会。
保護者も全員役員。 
先生方のご苦労もあり、住民挙げての運動会。(幼稚園児・小学生・赤倉の中学生・保護者・ご年配の方々・地域住民)
みんなの笑顔がとても印象的でした。 
子供達の笑顔はなにものにも勝るのではないでしょうか。 
幸せな気分になりました。



2014年9月13日土曜日

実るほど、頭を垂れる.......

もう秋ですねー。
田んぼも色付き良い感じです。
今日、宮城県の大衡村に行きましたが、途中の川渡温泉や岩出山辺りでは、稲刈りがチラホラ始まっている様です。
赤倉周辺はお彼岸後辺りからでしょうか。

夕方、日が沈んだ頃から写真を撮りました。


 赤倉の棚田も少しずつ色付いて来ています。

赤倉温泉を 東方向から見た。
倒木がえらいこっちゃ。

もう、いつでも稲刈り出来る感じですが、もう少し。
このもう少しが、お米を美味しくします。
自分が子供の頃は稲刈りしたら、くいがけ棒がけでしたが、今はほとんどコンバインでダァーとやるところが多い。
労力が大変だもんね。

聞くところによると、実際農家は60軒ほど。そのうち、農協に米を出しているところは20軒ぐらいしかないそうです。
他の40軒は、他の人から作って貰ってたり、自分ん家で食べる分だけだったり、お米を作っていない農家なのでしょうか。
実際、経済的に考えると田んぼだけで食べて行ける農家は少ないと思います。
勿論、うんと頑張っている人もいらっしゃいます。でも頑張りたくとも頑張れない人もいるのも事実。高齢化もある。
赤倉だけでなく、緊急に対策を昂じなければならないのは、わかっていてもなかなか進みません。農家の法人化も必然かも知れません。
自然界にとっても、田んぼが無くなるのは困る。田んぼの貯水率(自然のダム)が下がると今までと違う気象にもなるでしょう。

それはさておき、蕎麦の花も満開です。


写真は、万騎の原地区。
田んぼから転作(減反とは言わないそうです)して、一面蕎麦畑が広がります。

この万騎の原は戦国時代、1580年7月、最上義光軍と地元細川氏の軍との合戦があった場所です。 今は想像もできませんが、自分が小学生の頃、掘ると人骨が出で来たなんて話しも聞いたことがありました。

そんなことは置いといて、もうすぐ新蕎麦の季節。待ち遠しい。


明日、14日は赤倉小学校区大運動会!
子供から大人、ジイちゃんバアちゃんまで、参加します。
みんな、頑張れ!!!!!



2014年9月6日土曜日

31日。+ α

31日の出来事で書かなかったこともありましたので、ちょっっと!
天空の湯に教員実習で赤倉に着いたばかりの明星大学の方々をお誘い(さらって)したことはひとつ前に書きました。

続きがあります。
その日はお湯トピアで『うきうきサロン』という催しもありました。
これは、主に年配の方々を中心に集って楽しもうと言う事で、2〜3年前から年に数回行われています。 自分もチョイ見しました。


今回は子供達とも一緒に.... と言う事で行われました。
最初は『旗あげゲーム』 
係の人を中心に「あげて、下げる........」という誰もが知っているゲームです。その後6年生5年生も先導にたちました。
そこで、昔と今の言葉の違いを発見。 両方下げた状態から「白あげて赤下げない」はどうなると思いますか? 昔は白だけあげた記憶があります。今回集った年配の方々も同じようです。でも、今は違いました(赤倉だけ?)。
「赤下げない」とも言っているので赤も上げるのです。下げた状態ではブーなのです。
年代ですかね。
その後は、チーム対抗輪投げ合戦!!! 結構盛り上がってました。
みんな童心に返るなー。 本気で悔しがったり喜んだり。

この辺で自分は天空の湯へ。
で、そのくだりは2話前に。




子ども達と明星大学の方々、赤倉温泉観光協会、PTAと記念写真パチり!

で、まだ話しは終りません。
実はこの前に明星大学の方々をさらに誘って、うきうきサロンへ。
もうサロンは解散直前でしたが、お昼ご飯を御馳走になりました。
おにぎりと芋煮。美味しかったでしょうか?

天空の湯から降りて来て、川原へ。
何をしたかと言うと.................... 、




川原で温泉掘り
赤倉温泉の川原では、場所によって掘ると温泉が出ます。
出るか出ないかは、「 運 」次第。
数年前にやってきたタレントの方々は、残念だったようです。
もっとも、日が落ちてから掘ったのですから、難しかったみたい。
学生さん方は、温めでしたが出ましたよ。ラッキー!

で、そのあと川原で学年行事をやっていた2〜4年生の児童と保護者の方とも交流!?

明星大学の8人の方には、1日中(たいへん)振り回してしまったようで、申し訳なく思いました。
ゴメンナサイね。
これに懲りずに..............................  。

で、昨日5日(金)、皆さん無事に研修を終えて帰られたとの事。
何かを掴んで行ってくださったでしょうか。
自分は仕事で日曜日しか会えませんでしたが、皆さん良い顔してらっしゃいました。
自分が望む教育をする先生になって欲しいと思います。
ガンバ!!!!!!!!!!!!!!


8月31日、自分の誕生日。 家族に祝ってもらいました。
幸せです。



2014年9月5日金曜日

もうすぐ十五夜

9月8日(月)は十五夜です。中秋の名月。
あっという間にこんな季節。肌寒い夜が続きます。
芋名月という地域もありますが、赤倉では 豆名月 です。

この夜、子ども達は『豆っこ、煮ぃ〜だーがや〜』各家庭を巡ります。
昨年、ブログを始めたばかりの頃、御紹介しました。




満月を見ながら、一杯。
明日は湯けむり橋のたもとで、名月BarもOpenします。

お月見の風習は平安時代からあったとの事。
昔は、月の満ち欠けにより月日を知り、農事を行いました。
欠けたところの無い満月の夜は豊作を祈る祭りの象徴だったようです。
十五夜の満月の夜は祭儀の行われる大切な節目なんですね。
満月に見立てたお団子と、魔除けの力があると言われるすすきをお供えして、チビリ......。
同じ場所で十五夜と十三夜の両方を鑑賞する風習が一般的で、片方だけでは『片月見』といってうまくないといわれています。名月Barで会いましょう。

赤倉温泉の催しものは、明日6日(土)から始まり8日(月)までの3日間、豆名月が行われます。詳しくは赤倉温泉観光協会まで。


お問い合せ先:赤倉温泉観光協会 080-1660-4083



2014年9月1日月曜日

天空の湯 ファイナル

8月31日は、今年の 天空の湯 の最終日。
お天気は上々!
午前中、まち歩きしていた明星大学の方々8名を誘い、入ってもらいました。
この方々は、9月1日 月曜日から5日 金曜日までの間、赤倉小学校で教員実習を行う大学生で、日曜日の朝、夜行バスで着いたばかりとか。



未来の先生目指して頑張って欲しいものです。

午後からは赤倉小学校の5・6年生や1年生が入浴。
地元のテレビ局YTSさんと山形新聞さんが取材に来てくれました。
初めて天空の湯に入った子ども達もいて、大騒ぎ!




 撮影のため、子ども達は水着を着ての入浴でした。