2014年12月21日日曜日

祝赤倉温泉スキー場開き

師走。もう12月も3分の1を越えました。
明日は冬至。日が一番短い日です。
冬至かぼちゃも食べたい。あったかい部屋でアイスクリームも食べたーい。
冬至にかぼちゃをたべるにのには、脳卒中や風邪を引かないとか金運を祈願する意味があるようです。緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれているかぼちゃを食べ、風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵。
とはいえ、江戸時代には記録がなく明治以降の風習みたいです。
理屈はどうでも、食べたいなあ。

これから段々日が延びて来るわけですが、雪はこれからが本番。

赤倉温泉スキー場も昨日20日からオープンしました。

もう5〜6年連続、スキー場開きで滑走が可能になってます。
子どもたちが主役でプラカードを持って滑走。

ホームページ上では . . . . . 



 と、こんな感じでアップされてます。
http://www.mogami.tv/ski/
YouTubeにも、動画がアップされてますので、どうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=cE8qNlGbbU0


一方、赤倉温泉は先の寒波でこんな感じ、雪がいっぱい。



そんな中、こんな石碑が建ちました。
上の方には、赤倉温泉のアイドルキャラクターでもあるとっぷりちゃんのイラストが。
そして、『がんばり目標 その一「あいさつ」は自分から先に笑顔であかるくしましょう』と書いてあります。
ちなみに赤倉小学校では日本一の明るいあいさつを掲げており、子供たちと会うといつも気持ちのよい挨拶をしてくれます。 知り合いの人だけでなく、観光客にも。
昨今、知らない人とは話をしてはいけないと世知辛い世間ではいわれてますが、赤倉の中ではこんなことも決して特別な事ではありません。 そんな日本、世界になればいいのですが。
で、左端に1/5と書いてます。 ということは5月1日ではなく、石碑が5基あるということです。 探してみるのも楽しみですね。
but  この季節雪に埋もれてしまってる事もあるかもしれませんが(苦笑)


2014年11月24日月曜日

お柴灯に向かって準備

昨日23日(日)は、お柴灯(おさいど)の杉枝集めでした。
今年度は、来年の1月17日(土)に日程を組んでおります。
その準備としてお柴灯の芯となる杉の枝をトラックに積んで会場に運びました。
今年は重機を使って杉の枝をドバーッと。すごいスゴイ、一気に進みました。
昨年までは人間の手でひとつずつ運んでましたが、今年は男手が12名しか集らず助かった。
飾り付ける藁も不足して来ている事から、茅も数日前に刈って貰っており併せて運びました。




右の写真は昨年の様子。こういう感じで杉枝を芯にします。
会場となるまつり広場近くの空き地に横積みにし、実際の作業は年を越してお柴灯の前日から始まります。
今年は雪が少ないかなーなんて予想をする人が多かった。それは今年、カメムシの発生が少なかったから。カメムシが多いと雪も多い。ここ数年豪雪でした。
雪が少ないと会場作りが大変。みんな「スキー場とここにだけ降れば良いのに」と勝手を言っております。
さて、杉の枝集めが終ってからはお湯トピアで御苦労振り。
美味しい芋煮をつくって貰いビール・日本酒・爽焼酎飲みました。
飲みが足りなかったのか、たちよりさんにハシゴ。みんな飲むなー。



 さて、こちらの写真はご近所のかへいさんの無人販売所。
ダイコン、菜っ葉(白菜)、赤カブが百円。安い。
これからは漬け物の季節。
みんな美味しく漬けてくれるでしょう。




2014年11月18日火曜日

新そばまつり当日

16日(日)最上町新そばまつりが赤倉温泉お湯トピアで行われました。
10時開場。早くからお客さんが来てくれました。
11時からの新そば提供が待ち遠しい。既に5〜60名以上は来ていたと思います。
待って頂いてるこちらも申し訳ないような。
今回は1枚の入場券で、温かいそばと冷たいそばのうち、お好きな方を選ぶと言う方法。
どちらが多く売れたでしょうか?

会場では 実演コーナーもあり、みんな食い入るように見てました。
『蕎麦はこね方で総てが決まる』名人のひと言ひと言が耳に残ります。
すべて同じ太さに切る事は、とても大切な事。太いのと細いのがあると味が変わります。
細い麺の茹で時間と、太い麺の茹で時間は違うから。
今回は10割蕎麦ではありません。そば粉を10、小麦粉を2、混ぜました。厳密に言うと二八蕎麦ではありません。二十蕎麦です。
麺棒で伸して行くとどんどん大きく、薄く、美味しくなっていく。

お昼前には大入り満員、120%。立って待って頂いてる方も多く、申し訳ない思い。
地元赤倉小学校の児童には 御招待と言う事で子供達もいっぱい来てくれました。
町内だけでなく仙台や秋田からのお客さんも多かった。
お昼の電車(厳密にはディーゼルカー)で赤倉温泉駅まで来て、駅から歩いて来て下さった方も。


会場では、いろいろな物販もありました。

乾麺のそば、そば茶、最上町の特産品や産直品。朝市のおねぇさん方も来てくれたり、横川の方々は産直の他にドンドン焼きも焼いてくれました。ホールの外では山形地鶏の焼き鳥も破格の価格で売っていたり、今回初登場のそばソフトやクレープも。

限定300食ということでしたが、実際は400名近く来て下さり、最上早生の新そばを召し上がって行ってくれました。
自分も賄いと言う事でずずずっ。

冷たいそばは宮川製粉さんから板そばの入れ物をお借りし雰囲気満点。目で食べると言うのも有り。

最上町特産焼酎『さいの声』の試飲。
これは最上町産のヤーコン焼酎と、同じく最上町産の「最上早生」のそば焼酎の2種類。
どちらもちゃっかり試飲(というよりも!?多く)させて頂いた。

2時から抽選会。1等は無料宿泊券。他、赤倉温泉特別仕様のエコバックやオリジナル手拭い、商品券、焼酎「さいの声」等たくさんの賞品が当り一喜一憂楽しんでくれたのではないでしょうか?

いろんなそばがあり、どれが美味しかったかな。



2014年11月14日金曜日

第二回 最上町新そばまつり

『食うぞ!・新そば!』『行くべ!赤倉!』の掛け声よろしく、今年も赤倉温泉にて2回目の 最上町 新そばまつり が行われます。
日時は11月16日(日)10:00 〜 15:00
会場は昨年と同じく、お湯トピアもがみ。



手打ちそば提供、限定300食。1杯600円。前売券を買えば500円です。
昨年は温かいそばと冷たいそばの両方を提供でしたが、今年は量を多くして(普通のそば屋さんの量)どちらかを選ぶと言う事になってます。
いろんな催し物を企画しており、その内容は、そば打ち実演、特産品・農産物の販売、やまがた地鶏の焼き鳥、新登場の最上早生そばソフト、そば打ち体験(限定10名)、最上町特産焼酎「さいの声」試飲会、お楽しみ抽選会等、盛り沢山になってます。
 << 昨年の様子は、このブログの去年の今頃のを参考にして下さい >>

お問い合せ先は、最上町産業振興センター 0233-43-2340
 check! MOGApo http://mogami-portal.net

前売券はポスターが貼ってあり、『売ってるよ!』(実際はもう少しちゃんと書いてます)と書いてある商店や旅館にて。
今年は司会を頼まれました。
是非来て下さいね。(コマーシャル)

個人的には、冬でも冷たいそばが好きです。
ああ、美味しい新そば早く食べたーーーい!!!!!!!!




2014年11月3日月曜日

日曜朝市最終日。晩秋。

 2日、日曜日は本年度の赤倉温泉 日曜朝市最終日。
天気予報では雨。しかし前日からの雨もやみ ラッキー! 時折青空も見え、何日かぶりに気温も暖かい朝で得をした感じ。

5月から月初の朝市をサポートし 朝市+ (やみ市)を行って来た『赤倉の未来を創る会』も総決算のつもりで頑張りました。まだ真っ暗な5時過ぎに集合し準備、6時 朝市開始。
お客さん方も朝早くからたくさん来てくれましたよ。

6時30分。恒例にしてしまったラジオ体操。

高橋久公民館長の掛け声とリードのもと、朝市スタッフ、赤倉小学校の児童とお客さんも一緒に。先ずは背伸びの運動から .....

小学生達も今回は授業でつくった赤倉の白土を使った「赤倉の宝 笑顔たっぷりせっけん」を無料で配りました。 
年配の人から、白土でからだを洗っていたとか、ピンク粘土で髪の毛を洗っていたと言う話しも聞きます。

旅館部会も恒例のなめこ祭りを催し、なめこのつかみ取りを今年も行いました。
朝市で500円以上買ってくれたお客さんは無料。
たくさんすくってましたねぇ。良く見るとしゃもじ一杯サービスしたりしてました。




















今回こだわったのは【 もち 】
前回とても好評だったもち蒔きを今回は量を倍にしました。
紅白のもちを軽トラックの上からそりゃーと。

協力隊のリードのもと、お客さん・子ども達ももちつき体験
お客さんからは、都心ではふだんもちつきを見る事もつくことも稀になって来ているという話しも聞こえて来ました。
早速、みんなつきたてもちを納豆きな粉で振る舞い。 同じく振る舞われたきのこ汁も美味しかったです。 自分もいただきました。


上棟の時もち蒔きをすると言うのも、他の地域でもまだやっているのでしょうか?
赤倉に限らず、最上地域ではまだまだやってます。

今年の朝市は今回で終りました。
ボランティアで応援支援して来た赤倉の未来を創る会のスタッフ、毎週日曜日雨の日も続けて来たおねーさんおばちゃん方、お疲れさまでした。
近く、反省会慰労会をしましょうという話しをして散会。


季節は晩秋。
高い山には雪が降った りして、紅葉も一段落でしょうか。




































見事に黄色くなった銀杏の木。
 三色揃った木々。
 紅い葉っぱにクモの巣のネット。
 春は桜が満開だった桜並木も葉が落ち始めました。
 滝のまわりはまだ奇麗な紅葉。



写真を撮りに歩いていると、なんと!?天然のなめこ発見。 しかも、いっぱい。  美味しそうです。
いや、美味しかった。
ペロン。



2014年10月26日日曜日

usaginingen・赤小祭・植樹式

一昨日(24日)の夜は赤倉穴口のアベマリ宅で、usaginingen さんのミニコンサート(LIVE)があり、行って来ました。
歌をうたうのではなく、映像と音楽で表現するLIVEでした。
個人宅と言うこともあり、アットホームな感じです。
第1部と第2部の構成で7時と9時から。第1部のお客さんは子ども達がいっぱい。実は2年前にも赤倉に来たことがあり、今回2度目。しかも前日に小学校でも行っており、子ども達のファンが多いのです。
映像と音楽が、とても不思議な空間を作り出し、ずっと見入ってしまいました。 映像は世界にひとつだけの自作の映像機で上部から下を映し出し、何層かに重なった板ガラスの上にいろいろなものを置いて動かし、プロジェクターで映写する。 楽器も楽しいうつわになってました。 なーんか、文章で書いてもどんなものか想像がつかないかな。


第二部は時間も時間なので、大人がほとんど。 ビールを飲みながら見入り聞き入りました。 LIVE後楽しい話しで盛り上がり。 酒田からYouTubeを見て駆けつけたお客さんも。
真室川の芋煮や肉料理、サラダもいただきました。 美味かった。久しぶりにハートランドビールも飲んだ。
usaginingen の二人は香川県の出身で、現在はドイツベルリンに在住。 年に一度3ヶ月のペースで日本中を回っているとのこと。 翌日は東京原宿って言ってました。


昨日25日土曜日は赤倉小学校の『赤小祭』
テーマは「みんなでつくろう!!赤倉じゅうに笑顔と感動を!」
1・2年生は劇『かさじぞう』 メンコかった。1年生も大きく成長したなあー。
3・4年生は劇『ごんぎつね』 感動、みんな泣きそう。
5・6年生は創作劇『妖精の約束』 自分達で脚本を書いて演じました。偉い!



先生方もアナと雪の女王を振り付けて踊ったのですが、正直言うと物足りないと思いました。 子ども達が素晴らしかった分、あと10 cm (笑)くらい頑張ってもらいたかったなあ。 来年は素晴らしく出来るよう期待して敢えて苦言を述べてしまいました。^^;
他にも全校発表、群読『いのち』や合唱『君をのせて』。 地域の方・児童・保護者・職員のみんなで『まけないタオル』の合唱。
※ まけないタオルのことはまた次回、書いてみます。
幕間のピアノの演奏、児童の作品の展示、それと町内の方々からの展示物。と楽しかったです。
自分も赤倉の昔の写真集(自作)『Always 赤倉温泉』を出展しました。



この日午後からは、「最上川さくら回廊」の植樹式がありました。
これは山形新聞・山形放送の8大事業の一環で、新聞には「最上川の豊かな自然環境に関心を深め、古里への愛着を次世代につなげていく」とありました。
山形新聞の記事
 写真左は6年生の植樹の様子。
良い思い出、卒業記念みたいな感じでもあるなあ。
大人になってから桜の木の下で同級会も良いね。

右の2個は『赤倉の未来を創る会』の植樹の様子。子ども達の場所から離れた場所で、少し淋しかった (ToT) 


夕方、赤倉スポーツ少年団の前期の納会。 また飲んだ。






2014年10月10日金曜日

実りの秋

秋。朝晩めっきり寒くなりました。
ストーブを出したり、電気毛布を出したり、下ズボンを履いたり、皆さん冬までの準備を始めた様です。

稲刈りも終盤。 杭掛けのお米は天日にあたり、美味しいです。
最近はめっきり見られなくなりましたが。
コンバイン、乾燥機、難しい選択です。


ほおずき。
漢字で書くと『鬼灯』

紅葉。
少しずつ着々と色付いてきている。



クルミちゃん。 あー、くるみ餅が食べたくなった。


特大のスズメバチの巣。
もう、何代目でしょうか。
同じ場所に巣を作るものですね。
跡が5ケ所以上ありました。

この辺では、カメバチと言います。
一般的にはキイロスズメバチ。
結構攻撃的なので要注意。





2014年10月5日日曜日

10月 朝市+

昨夜は 栗名月イベント がありました。
自宅にいなかったので、どのくらいの方が参加したのかはわかりませんでしたが、『名月Bar』は大変盛況でした。
お客さん、子ども達、赤倉の町内の方々、たくさん集って下さいました。
 竹灯り も とても素敵でした。
残念ながら写真はありません。
そんなに飲んでいないのですが、空きっ腹のせいか不覚にも酔っぱらってしまいました。
脳みその海馬に影響があったようで、記憶がありません。
ヤバいヤバい! 写真、撮れなかった . . . . . ..........
子ども達の本番は明日6日(月)十三夜。

で、今朝は5時起きで朝市+(プラス)へ。
昨夜のアルコールは珍しく残ってませんでした。早く引き上げた(多分)からだと思います。

6時開店。



今回もたっくさんのお客さんが来てくれました。


        ①                ②                ③          
① 赤倉小学校の奥山校長先生も休日と言うのに大石田から駆けつけて下さいました。
  校長職の激務(?)のせいかマッサージ気持ち良さそうでしたよ。
② 赤倉で同級会があったんだそうです。
③ 子ども達もニンジン詰め放題でいっっっぱいゲット!





今回の目玉の一つ【 もちまき 
みんな燃える! スタッフじゃなく拾いの方に参加したかった(笑)(涙)
手前の青色のハッピは朝市+を企画運営する 赤倉の未来を創る会 のスタッフハッピ。
背は2羽の孔雀。 2は1の倍ではない。3倍も4倍ものパワーを発揮します。


目玉のその2。【 子供マッサージ教室 
大場さんから自分の為の自分で出来るマッサージと、父母ジイちゃんバアちゃんに出来るマッサージを教わりました。 肩たたきだけでなく緩やかに揉んであげるのが良いのではないかと思い。 みんな熱心に教わってました。

今回も突然のラジオ体操。 みんな良い感じです。 朝からの体操は気持ち良い。

次回11月2日で今年の日曜朝市は終了します。 朝市+も同じく。
今言える企画としては、きのこ祭り
去年はナメコのつかみ取り、きのこ汁の振る舞い。 さて、今年はどうするか。
お楽しみに。



2014年10月4日土曜日

栗名月イベント

今夜は 栗名月 イベント。
旅館にお泊まりのお客様や大人の人達が、イベント参加店を『栗っこ、煮ぃーだがわー』と回り、そこで栗やお菓子が貰います。
赤倉では何十年も前から子ども達がその文化を残しており、十三夜の9月8日に夕方から各家庭をまわります。みんなリュックや袋を持って、たくさんの栗やお菓子 を貰って来ます。もうひとつの収穫祭 !?
今夜も湯けむり橋のたもとで名月Barがオープンします。
たくさんの語らいがあるでしょう。


  そして今年もそのまわりを竹灯りがともります。
これは丸森町の方からお借りしたものです。
あかくら幼稚園の子ども達が作った灯籠も飾られます。

月夜の晩に竹灯り、お月見をして一杯も二杯も飲みたくなりますね。
時期的には寒くなりますが、玉コンニャクや汁物も用意しておりますので、今日の今日ですがたくさんの方々から来て欲しいです。






これからの十五夜と十三夜はこんな感じ。

       十五夜       十三夜        
2014年   9月 8日   10月 6日
2015年   9月27日   10月25日
2016年   9月15日   10月13日
2017年  10月 4日   11月 1日
2018年   9月24日   10月21日
2019年   9月13日   10月11日
2020年  10月 1日   10月29日

結構、日にちが動きます。
今年は閏年(2月29日の方でなく)ということで旧暦9月が2回あります。
11月5日がそれにあたり、「後の十三夜」と言うそうです。
調べたら、十五夜が満月と言うわけではなく1〜2日ズレており、ここ数年間の十五夜満月は 2011・2012・2013・2021・2022・2023年と少ないです。

そんなことはどうでも、お月見で一杯。理由をつけてもう一杯。
but   .................... 月に食われないようにしなくちゃ。


明日は恒例となった月頭の『朝市+』
7時頃、モチを撒こうと思っています。
子ども達へのマッサージ教室なんていうのも予定しており、楽しいですよ。


2014年9月26日金曜日

最上町 町民運動会

23日火曜日秋分の日・お彼岸中日。
最上町の 町民運動会 が最上中学校グランドでありました。
今年は最上町になって60周年と言う記念大会という意味合いもありました。
自分も赤倉町内会の役員なので行きました。
走ることはかないませんが、マリ入れに参加。これはオープン参加で誰でも何人でもその地域(最上町を3つに分類)のグループに参加出来ると言うのでみんなして参加。
自慢は出来ません。ハハハ。




赤倉陣営はかどっこ。
今年の参加団体は27とか28とか。
以前は倍近くあったようなうろ覚えの記憶があります。

競技中の写真はグルグルバットしか撮りませんでした。 寂しいので載せるのは はばかりやめます。

さて、競技。赤倉は男子リレーがダントツの1位。 嬉しゅうございますが、総合成績はAチームの中で8位(100点ちょうど)。1位との得点差6点。(僅差)
各種目で1位になると6点、2位で5点と以下1点づつ下がって行くので、他の種目で1位がもひとつあると優勝も可能でしたが、それは「もし」「かも」の世界なんだよなー。
来年は頑張るのではないかと思います。全体的にはみんな頑張ってくれてとても内容の良い運動会でした。
反省会というか慰労会は3時から赤倉に帰って来てお湯トピア(公民館)で。
美味しいお酒でした。


夏草や兵どもが夢の跡。
(なつくさや つわものどもが ゆめのあと)
と325年前、芭蕉さんが平泉で詠んだ句です。
なぜか、この季節にいたミヤマクワガタを見て思い出しました。
今年は夏のちょうどいい頃、マイマイ蛾の異常発生であちこち街灯を消しました。
 (壁に群がって気色悪ーい)
町中で一番見かける場所のも消えており、カブトムシクワガタムシの類はとんと見ることが叶いませんでした。
で、9月終盤にきて見ることが出来たのは少し嬉しかったです。
それはそうと、ムシキングはどこに行ったのだろう。



2014年9月21日日曜日

馬頭観音秋祭り

今日は、富沢の馬頭観音様の秋の大祭でした。
でしたって言っても、まだやってます。


馬頭観音は奥羽三大馬頭観音の一つで、『(天台宗 浪高山)富山馬頭観世音 東善院 光清寺』と言い、最上33観音の31番目の札所です。
昔から最上町(以前は東小国村と西小国村)は大変な馬産地でした。
小国駒(おぐにごま)と呼ばれ名馬が数多く産出され山形、秋田、越後地方まで移出されていたそうです。 昔は、馬は飼うものでなく、造るものだと。
今は自宅で飼っている方はいないのですが、本町の前森高原で見たり乗ったり出来ます。
馬頭観音は天台宗の祖師のひとり、慈覚大師(円仁)が貞観5年(863)に東北地方を巡られた際に、俊足の馬がたくさん放牧されている様を見て、産馬に適した場所で民衆の生業を利益するものとし開山したと伝えられており、御本尊は自ら彫ったと言われる馬頭観音が納められております。 (参照:最上町HP・最上三十三観音HP)
ちなみに赤倉温泉を開湯したとも言われている。
遠く県外から来られる方も多く、現在でも馬産地として有名な南部地方の方々も。
本堂の中にはたくさんの絵馬が飾ってあります。 それを見るだけでも歴史を感じます。


 上山にまだ競馬場があった時、いろいろな関係者の方々も来てました。
馬主さん、厩舎の方、競馬場関係、馬券で勝ちたい人、様々です。

写真左は、荒れ唐獅子(あばれからじし)と呼ばれ、町の有形文化財に指定されています。
出羽の勘七(2代目)の作ではないかと言われている。どうして荒れ唐獅子と呼ばれているかと言うと、夜な夜な観音堂を抜け出すからで、実際縄で縛られて逃げ出せない様にしています。
写真左は、トチの木。 樹齢500年とも600年とも言われ、山形県文化財天然記念物に指定されています。樹高35m、樹周6.25m、大木です。 巨木好きな方は是非! 良いパワースポットでもあります。
 門前の出店。
野菜や果物が驚くほど安く美味しく売っておりました。
そのほかにも、焼きそば焼き鳥ババヘラアイス射的当てっこ等魅力的なものが。

本堂の前には土俵があり、午前中富沢の子ども達による奉納相撲があった様です。 そう言えば自分も富沢中学校(現在は最上中に統合)の時、相撲大会があり、5人抜きをした経験があります。
奉納相撲の様子は、友人の小林守くんのFacebookに載ってました。
https://www.facebook.com/video.php?v=706436339436860&set=vb.100002115010638&type=2&theater

さすが馬頭観音、おうまさんも来てた。

参道は 賑やかです。

日本人に限らず、みんな祭りは好きですね。 
でも、最近は子ども達より大人の方が好きだと言う感じですかね。
サザエさんのエンディングでも波平さんとフネさんもそんな感じですし。

祭りだ! 酒だー!(これは余計か?)
23日(火)のお彼岸中日(秋分の日)は最上町の町民大運動会です。
今年はお天気も良い様ですし。
これもひとつのお祭りです。
その後の慰労会も................... 。