2016年12月20日火曜日

祝 赤倉温泉スキー場開き


12月17日(土)は、赤倉温泉スキー場のオープン、スキー場開きでした。
当日は、前日の降雪もあり、一部滑走可能だったようで、通称ファミリーゲレンデを使ったデモンストレーションがありました。
自分はスキー場開きには行けませんでしたが、今シーズンの無事を祈り、御祈祷が行なわれたと思います。

今シーズンは2月に、全国中学生スキー大会があります。
思い起こせば42年程前にも赤倉温泉スキー場で同大会がありました。年がばれますが、当時自分も中学生で、地元開催だから頑張れと言われジャンプ競技を校長先生に薦められました。が、しかし、いきなりあんなもん飛べません。無理! コーチもいない。
どうやって飛べば良いのか皆目見当が付かない。根性だけでは出来ません。諦めました。
そんな記憶が蘇ります。

実は今のスタイルのお柴灯(おさいど)はこの時から始まりました。
先輩達に聞くと、以前は各家庭や隣組等が家の近くで小さいお柴灯をつくり、正月飾りやお札をお炊き上げしていた様です。

それを、当時の赤倉温泉商工会の方々が全国から来るお客様のために、歓迎を込めて行なったとのことでした。



パンフレットも、良いものが出来ました。
分割して載せました。

今日現在、ここ数日は雪の予報もなく滑走は出来ませんが、お正月の頃には帰省客や全国のスキーヤー達がこぞって、赤倉温泉スキー場に来てくれることでしょう。

スキーパックも年毎に充実し、ランチも店舗が増えました。
今年から2店舗、オールシーズン(春夏秋冬)でオープンしています。 評判も上々。
美味しいよ。しかも安い!

スキーを楽しみ、美味しいランチを食べ、温泉に浸かって頂ければと言うことで、お待ちしております。

赤倉温泉スキー場の情報は
  http://www.mogami.tv/ski/



ちなみに、今年の お柴灯まつり 
全国中学生スキー大会に合わせ、
2月4日(土)に行なわれます。





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要  注  意


最近、LINEやSNSに変なものが届きます。
左のは、なりすまし。 同級生の名前で来ました。
真中のは、女の子の名前で。
右は、SNSで。
かなり、悪質なものもあるということで、皆さんも注意して下さい。
身に覚えのないものは、無視して削除。 決して連絡はしないことですね。


2016年11月20日日曜日

最上町 新そばまつり in 赤倉温泉

本日11月20日(日)赤倉温泉・お湯トピアもがみに於きまして、第四回 最上町 新そばまつりが開催されました。 



第四回目となる新そばまつりは、今年も大変美味しく皆さんに御提供することが出来ました。 品種は『最上早生』(もがみわせ)です。

ということで、大盛況!! 満員御礼!!
正式アナウンスはまだですが、500名以上のお客様が見えられたと思います。
毎年来て下さる方や初めての方、遠方から来て下さった方、ありがとうございました。
皆さんの顔を見ていると、とても満足して行ってくれたのではないでしょうか。

受付は10時から長蛇の列。 (1時近くまで)
会場では、新そばの他にもたくさんの特産物も販売されました。


 どんどん焼きや究極の大粒青大豆、そばソフト。美味しい!
芋の子汁やバクダン!?も。


温泉たまごやお漬け物、熟成された黒にんにく、やまがた地鶏の焼き鳥、そしてそば焼酎とヤーコン焼酎「さいの声」。 たくさんあって全部食べれなかった。
市場よりもかなり安く提供していたと思います。


別室では、蕎麦を打っておりました。 名人芸を御覧下さい。
そば打ちにおいては、こね(捏ねが重要。(コネではありません)
切りは同じ太さにしないと、茹で時間が変わります。 名人は同じ太さ。美味そう!!!!!!!!!!!!


一方、ステージ上では最上町ボランティアガイド協議会に依る、『最上町歴史絵巻』が上演されました。(11:00 &13:00 の2回)
最上町に縁のある登場人物。
 

ひとつは義経・弁慶伝説。
今を去ること文治三年(1187)、兄源頼朝の追っ手を逃れ岩手県平泉に向かう最中、瀬見温泉周辺で義経の子「亀若丸」が誕生したと言い伝えられております。ステージ上では、京の五条の橋の上で繰り広げられた、牛若丸と弁慶の対決が上演されました。
もうひとつは、松尾芭蕉が宿泊された「封人の家」での出来事。 
文禄2年(1689)尿前の関から山形県側に向かった芭蕉さんと門弟曽良さんが堺田の庄屋さんでもあった有路家に泊まる様子を演じました。 
ここで、『蚤虱(のみしらみ) 馬の尿(ばり)する まくらもと』と詠んでおります。
芭蕉さんの俳句の表現が、この地で変ったとも言われております。
皆さんを大変和やかな気持ちにさせてくれました。 毎回違う演出になる様です。



会場ホールの入口では、最上小国川流水型ダムの模型によるプロジェクターマッピングも展示してありました。スゴイ。石膏で出来た模型に上部から映像を重ねます。 そして洪水時の様子等を見ることが出来ました。 会場では収集しているマニアの方もいるというダムカードも4枚戴けましたよ。 
こうして、あっという間に新そばまつりも終了。
本日お出で下さったお客樣方。
何ヶ月も前から準備して下さったスタッフの皆さん。
蕎麦を打って下さった皆さん。
皆さんひとりひとりの力が合わさって出来るイベントです。
赤倉温泉はいつでもみなさまのお越しをお待ちしております。


2016年11月3日木曜日

11月は初冬?

なんかめっきり寒くなりました。
そろそろ雪の知らせがやって来てもおかしくない時期ですね。
その寒さを吹き飛ばせとばかりに、赤倉温泉にてイベントがあります。

先ずは今週末、11月6日(日)で今年最後となる 日曜朝市 

当日は通常の朝市の他になめこのつかみ取りもあります。 実際はつかむのではなく両手ですくうのだそうですが(笑)。 
会場は赤倉温泉おまつり広場のまじゃれ茶や前です。 あったかい汁物も振る舞われます。
今年最後、是非お出で下さい。
まじゃれ茶やのfacebookでもご紹介しています。 まじゃれ茶や ⇒ 検索
見て下さーーい。


続いて、第4回  最上町新そばまつり の御案内。
日 時 : 11月20日(日)10:00 〜 14:00  
会 場 : 赤倉温泉お湯トピア
前売券 : 500円 (当日券600円)
美味しい新そばを堪能して下さい。 そば打ちの実演やそば打ちの体験も。
ステージ場では寸劇(失礼!?)、特産品の販売があったり盛り沢山!!
前売券や当日券の購入場所、人数の制限もあるので、詳しくは最上町産業振興センター(TEL  0233-43-2340)にお問い合わせ下さい。

参考:もがみぽーたる  http://mogami-portal.net



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今年はクマの出没があちらこちらで見られました。
山形県内でも多数目撃情報が寄せられ、一時期は毎日のように山形新聞さんに記事が載っておりました。ばったり会ったりしたらどうしようかと思う方も多かったでしょう。
役場から最上町でのクマ出没箇所位置図が配布されています。 
冬眠に入る11月末までは注意が必要とのこと。


クマの出没箇所に注意の看板やノボリが掲示してありました。 結構違うものですね。





    <<本日の1枚>>

紅葉真っ盛り。鳴子峡はみなさんアップしているので違うとこ。 鳴子から鬼首への新道路が開通して早1年が経ちました。 鳴子から向かって最後のトンネルをくぐったあたりのショットです。

2016年10月10日月曜日

もうすぐ十三夜

10月13日は 十三夜 
赤倉温泉では昔から 栗名月 として親しまれております。

 
十五夜の次ということで、後の月(のちのつき)とも呼ばれているそうです。

時期的に収穫の秋を迎え、豊作に感謝しながらお供えをし、月に向かって吠えます。ワオー

子供たちは9月の豆名月と同じ様に『栗っこ、煮ぃーだぁがわー』と言いながら家々を回り、栗やお菓子を貰いニコニコ  (^o^)/

そして、前回同様に10月15日(土)お客様を対称に栗名月イベントも行われますので、前回チャンスを逃してしまった方々もリベンジして下さい。待ってまーす。
まじゃれ茶やでもおもてなしがありますよ。

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10月2日(日)、おまつり広場・まじゃれ茶や前にて『第2回 あし湯川床まつり』がありました。 今年は主に住民を対称とし赤倉の活性化を図ろう(早坂実行委員長 談)と言うことで行なわれ、天候にも恵まれ多いに楽しんでくれた様です。

メニューはたくさーんありました。 芋煮・焼き鳥・焼きそば・サンマ・味噌田楽・お漬け物等々。





先輩方は川床の上で御満悦。 子供たちにとってはあし湯もお風呂。

 






先日(10/6)山形放送のピヨ卵(たま)ワイドという番組を見ていましたら、ザ・ボへミアンズが出演しておりました。 りょうくんも。
残念ながら途中からだったので録画も出来なかったのですが、赤倉出身のメンバーがこうやってテレビに出ているのを見るのは、なんか鼻が高くなったような気分です。
番組のTwitterを見ると『メンバー全員、山形県出身のロックバンド。地元での凱旋ライブ、母校の思い出、曲へのメッセージ、故郷の想いとをたっぷり伺いました。』とありました。
微妙に見逃したー。

いつか赤倉 or 最上町でもライブやって欲しいなー。



  << 今日のパチリ >>

めっきり寒くなりました。
ふと仕事帰り空を見るときれいな夕陽。
複雑な色合いがイイネ!(自分で言っちゃー×








2016年9月20日火曜日

十五夜

9月15日(木)は十五夜お月様赤倉では豆名月でした。
夕方あちらこちらから子供たちの『豆っこ煮ぃーだがやー』と言う声が聞こえて来ます。

ウチにも何組か来てくれました。 ちっちゃな訪問者も (^o^)/
みんなリュックをいっぱいにして元気に町内を回って行きます

十五夜、中秋の名月ではありますが、この日は満月ではありませんでした。
9月は17日が満月。 とは言えきれいなお月様。



17日(土)今年で5回目となる赤倉温泉観光協会主催豆名月イベントもありました。赤倉に来て下さってるお客さんにも楽しんでもらおうと始まりました。
御協力いただいてる商店や旅館、飲食店を回って頂きます。この日はあいにくの雨。
でも旅館の夕食前に、拙宅にも3名のお客さんが来て下さいました。
昨年も同じ時期に来て下さったとのことでしたが、イベントに参加出来なかったとのことで、今年は満を持して参加して下さったそうです。

拙宅とご近所の方々も思い思いの飾り付けでお客さんをお迎え。


まじゃれ茶やの回りには竹灯り。 今年も名月バーがオープンしました。
見た顔が多かったのですが、お月見を楽しんでくれたようですね。
次回来月は十三夜、栗名月
日程は10月13日が地元の子供たちのお楽しみ日。イベントは15日の土曜日になります。今回参加出来なかった方はまだチャンスがあります。是非御参加を。


少し前の写真になりますが、蕎麦の花が今年も満開です。
美味しい蕎麦になります様に。





2016年9月12日月曜日

初秋、イベントいっぱい!

めっきり寒くなって来た。(気がする)
こういう時に風邪を引きやすいので注意が必要。

新しいパンフレット『赤倉温泉 そぞろあるき』が出来ました。



 赤倉温泉はそぞろあるきするにはもってこいの場所。 里山の風景が広がっています。
そこには温泉があり、山があり、川があり、田んぼや畑等いろいろな風景があり、楽しみながら歩くことが出来ます。 住民が知らない、あらたな発見もあるかも。


各旅館や商店、最上町の公共施設等においてあります。 是非御利用下さい。

今、「水かけまんま と きのこたっぷり山形のだし」食まつりを開催中です。
地元の私たちも是非ご馳走になりたいなあー!と思います。


もうひとつ、イベントの御案内。
9月17日(土)豆名月。 地元の子供たちは十五夜お月さんの15日に赤倉地域の家々をめいめいに『まめっこ、煮ーだあーがやー』と声を上げて回ります。
昔は茹でた枝豆をくれたそうですが、今はお菓子が多い様です。各家庭で様々なものを用意して待っています。
いつごろから始まったかは定かではありませんが、自分が子供の時には既にあったので、ウン十年(笑)歴史があります。 
で、赤倉に泊まりに来たお客様にも楽しんでもらいたいと数年前から協力してくれる旅館や商店(Mapあり)で十五夜に近い土曜日に開催しております。
本当の意味で、なかなか地域のお祭りに参加すること(見るだけでなく)が少なくなって来た昨今、遊びに来て下さいませ。 お楽しみなスポットもありますよ!
10月15日(土)にも同様に栗名月もあります。 こちらも。


後半のイベント情報のご紹介も。




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8月もいろいろありました。時期を外しましたがご紹介。

◎ 赤倉温泉夏まつり
雨天のため残念ながら盆踊りは中止となりましたが、地元有志達の出店や、飛び入り大歓迎のカラオケ大会(豪華!?商品有り)で大いに盛り上がりました。



◎ ひと月に3回も水上がり(洪水) 
知ってる限り今までこんなことはなかったと思います。
しかしながら、消防や関係者の方々のお陰もあり、大きな被害もなく終りました。


◎  LIVEがありました。

真夏の東北ツアー2016
「はじめまして、ただいま、ひさしぶり」
   8月26日(金)19:30〜
   赤倉温泉 湯治舎(山の湯ロッヂ)

出演者は、赤倉温泉3回目の小野一穂さん。そして初めてのイノモトさん、白石ひかりさんの御三方。

いやー! 良かったです。
すっごく!!  (どう良かったかは、内緒です)

皆さん三人三の個性で、歌い上げて頂きました。
左から、白石ひかりさん、小野一穂さん、イノモトさん。
宿主のたまちゃんは留守でしたが、LIVE終了後、楽しいお話しと美味しいお酒と ........

また是非赤倉にお出で下さい。





2016年8月11日木曜日

8月の暑い一日。

8月7日(日)は赤倉の太平山のお祭りがありました。


のぼり紅白幕を納めさせて頂いた御縁で、お誘い頂き行って来ました。
お湯トピア前から入って行き朱色の鳥居をくぐり坂道を昇ります。


二ケ所程難所があり息を切らせながら登ります。 途中御霊光を浴びました。
10時とのことでしたが、もう既に神事は終り皆さん紅白の幕を背に御神酒を。


自分も手を合わせてから、戴きました。 山の上でのお酒は旨い!
毎年盆前の今頃の開催です。 この日は朝から暑い日でしたが、山頂は驚く程涼しく気持ちの良いスポットです。
お酒やつまみは持ち寄りで、気兼ねのない人同士で飲むのも最高です。
少し戴き過ぎた感じです。

お湯トピアへの上り道、Tさん宅の蓮の花が咲きました。 満開! キレイです。


7月下旬、山刀伐峠のヤマアジサイ。 群生していました。


お祭り広場に咲く花。 名前がわかりません!?

鬼首(大森平)に行った時にも一輪咲いていました。




先日真室川に行った帰り、野々村にあるため池の写真。 やまがた景観物語にもあったスポットです。      参考:http://yamagata-keikanmonogatari.com


もうすぐお盆です。 農家の人達は稲の成長が気掛かりの頃。
赤倉でも少しずつですが穂が出て来てる様です。今年も作が良いことを皆が望みます。
朝露のダイヤモンド



国道47号線から入って来て、赤倉温泉に向かうところの温度計。 48℃、日本最高気温のレコードを更新しました。 凄い!というわけではなく夕方や朝方調子が崩れます。 日中は気温表示合っている様ですが、その頃になると?????です。0℃という時もあった。これは笑うしかない。