2013年12月18日水曜日

お柴灯まつりのお知らせ

昨夜(12/16)『赤倉温泉・第39回お柴灯まつり』の実行委員会がありました。
メンバーは赤倉温泉観光協会の役員と鳥追い衆、若スターズ(出店担当)の面々。

正式にスケジュール及び内容が決定しました。





  開  催  日 : 平成26年1月18日(土)
  開 催 場 所 : おまつり広場裏(せんしん館前) 山形県最上郡最上町赤倉温泉
  開 場 時 間 : 午後 6:00
高さは その年によって違いますが、6〜8m位。世界一?かも
  御  祈  祷 : 午後 6:40
  開     式 : 午後 6:50
  鳥追い神社出発 : 午後 7:00
  点     火 : 午後 7:05
  幸運みかん撒き : 午後 7:30
  開 運 大 抽 選 会   : 午後 7:45
  終     了 : 午後 8:00

当日の天候によって、時間が多少前後する時もあります。

今のような形になってから、今年で39回目の開催を向かえました。
当たり前の話しですが、第1回目の年に生まれた赤ちゃんが39歳。
去年生まれた赤ちゃんが1歳!
不思議な感じだなあ。
前にも書きましたが、昭和49年2月、赤倉温泉スキー場で行われた全国中学校スキー大会(全中)の歓迎イベントで、今の体系が作られました。
当時、地元でもある富沢中学校の生徒も、出場に向けて頑張りました。
自分もジャンプ競技に出ろと言われて練習もしましたが、如何せん指導者がいません。
自分だけであの勾配を滑走しジャンプは、無理!(怖いよ〜) 断念しました。

    プログラムの内容
御祈祷は、家内安全・五穀豊穣・商売繁盛等、それにお札・お守り・正月飾りへの御礼、感謝、供養、様々を願い、東善院(馬頭観音)の御住職が行います。

鳥追いは、もともとは害虫害鳥駆除を願って行われた行事でした。
以前は赤倉青年部等の若衆が中心となり走りました。 余談:その年、婿さんに来た人を、走り手の何人かで村湯(共同浴場)にザブン!と投げ込んで沈めたりと、昔の歓迎の仕方は過激だった様です。
現在は地元の若衆と、在京の青年国際ボランティアネットワーク団体 Nice さんからも毎年来て頂いて走っております。
村湯で暖まったからだで、村湯裏の薬師神社に行き、神事を行い団結を図ります。
そこで御神火を頂き、下帯姿でお柴灯の会場へ向かいます。その勇壮な姿は見るものの心を奪います。そしてお柴灯に点火。
その後、会場をあとにし、その年 目出たき事のあったところ(御祝儀・上棟や普請・子宝を授かった家)や旅館、飲食店を回ります。


幸運みかん撒きは、そのままズバリ!
小学生の子ども達もたっくさん拾います。
拾ったみかんを食べて、風邪をひかない様願って下さい。

開運大抽選会は先着順に無料で抽選券を配りますよ。豪華賞品も用意しています。
(昨年は電子レンジ、今年はもう一歩上の商品を考えています)
赤倉温泉の無料宿泊券も入ります。
当てて下さいね。

他に会場では、美味しい出店もあります。なにが出るかはまだ秘密のようです。
若スターズの皆さんがやってます。
雪灯籠や雪の滑り台も。

勇壮な行事、お祭りです。 是非見に来て参加して行って下さい。
特に、お札・お守り・正月飾りは何となくそのまま棄てられないもの。
お柴灯まつりでは御神火により、供養を行いますので、どうぞ。
当日、赤倉温泉に来れない人のお札・お守り・正月飾りも、かわって供養を行います。
その送付先等詳しい情報は、次回にまた御案内(アナウンス)致します。

おっと、日付超えてしまったわ。


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