♫ おれたちゃ 仲間さ バッチリくんで 行こう すすめ 魔の山へ うずまく霧を つきやぶれ ♪ |
一般的にはメンコなんだろうが、調べてみると各地方でいろんな呼び名があった。
- 札幌市では「パッチ」
- 津軽弁では「びだ」
- 仙台弁では「パッタ」
- いわき市では「ペッタ」
- 酒田市では「ペッチ」
- 名古屋弁では「ショーヤ」
- 関西弁では「べったん」
- 鳥取市では「げんじい」
- 浜田市では「ぱっちん」
- 大分県では「パッチン」
- 鹿児島弁では「カッタ」
- 沖縄弁では「パッチー」
写真は『冒険 ガボテン島』。(直径26cm)
大きさによっても呼び方が違います。
少し大きくなると『ばほ』、もっと大きいものは『大わっぱ』と呼んでいた。
遊び方もその地方によって違うと思いますが、じゃんけんで順番を決め、最初に攻撃する者以外は、地面に手持ちのぱんぱんを表向きに置きます。攻撃する者は、ぱんぱんを地面に叩きつけ、場に在るぱんぱんがひっくり返れば勝ち。ひっくり返された者は、新たなぱんぱんを置く。勝った者は、そのまま攻撃が続行できる。大きくなれば有利ですが、下はでこぼこの土の上。テクニックが必要。後ろに段ボールを貼付けたり、濡らして地面に擦り付け古っぽくしたり。子ども達はいろいろ考えます。
しかし、あれほどあったぱんぱんもこれ1枚。親に棄てられたかな。
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